輸入品と国産品の岬灯篭の比較
石灯篭には輸入品と国産品があります。
輸入品は現地の石を使い、現地の職人が作ります。
国産品は日本の石を使い、日本の職人が作ります。
【造りの違い】
国産品の場合にはノミで仕上げる部分を
輸入品は機械で仕上げたり、細部の仕上げ加工の簡略化などにより、安価にご提供できます。しかし、形は原型から少し離れてしまい、輸入品独特のバランスと直線的なラインになります。また、製作段階でできる切込み跡が残っていたりします。
ノミ仕上げと比較すると、輸入品の仕上げは苔がつきにくく
年数が経過しても落ち着いた雰囲気がでにくいです。

国産仕上げの良さについては
弊社Webサイトにてご紹介しております。
↓ ↓ ↓
http://www.sugitasekizai.jp/kokusan.html
岬灯篭の場合、玉のデザインが簡略化され
異なるデザインになっています。
機械で削って形を作っている輸入品と、
凹凸のあるノミの石肌でありながら形を作った国産品。

笠の形
外国産は肉厚で丸い為、蕨手が小さめです。

蕨手(わらびて)の違い
外国産の笠と蕨手のつなぎ目は
くっきりとした跡が残っており直線的です。

火袋の形と火口の仕上げ具合
外国産は円柱状の火袋です。
火口(窓)の角の仕上げは完全ではありません。

弊社で製作した岬灯篭
全体のバランスを考慮し作り上げます。

外国製の岬灯篭

ご予算や設置場所に応じて、お選びいただけます。(N)
輸入品は現地の石を使い、現地の職人が作ります。
国産品は日本の石を使い、日本の職人が作ります。
【造りの違い】
国産品の場合にはノミで仕上げる部分を
輸入品は機械で仕上げたり、細部の仕上げ加工の簡略化などにより、安価にご提供できます。しかし、形は原型から少し離れてしまい、輸入品独特のバランスと直線的なラインになります。また、製作段階でできる切込み跡が残っていたりします。
ノミ仕上げと比較すると、輸入品の仕上げは苔がつきにくく
年数が経過しても落ち着いた雰囲気がでにくいです。

国産仕上げの良さについては
弊社Webサイトにてご紹介しております。
↓ ↓ ↓
http://www.sugitasekizai.jp/kokusan.html
岬灯篭の場合、玉のデザインが簡略化され
異なるデザインになっています。
機械で削って形を作っている輸入品と、
凹凸のあるノミの石肌でありながら形を作った国産品。

笠の形
外国産は肉厚で丸い為、蕨手が小さめです。

蕨手(わらびて)の違い
外国産の笠と蕨手のつなぎ目は
くっきりとした跡が残っており直線的です。

火袋の形と火口の仕上げ具合
外国産は円柱状の火袋です。
火口(窓)の角の仕上げは完全ではありません。

弊社で製作した岬灯篭
全体のバランスを考慮し作り上げます。

外国製の岬灯篭

ご予算や設置場所に応じて、お選びいただけます。(N)
笠のバランス比較|勧修寺灯篭を見て通ろう
勧修寺灯篭は、長方形の大きな笠が特徴で、
他のパーツも四角形というモダンな灯篭です。

一般的には雪見灯篭に区分されますが、
柱と台座もあり、小さくても立灯篭のような構成です。
柱に穴をあけて、変化を付けることで
軽やかなデザインの灯篭になっています。

本歌(灯篭のオリジナル原型)は
京都の勧修寺にあります。
水戸黄門(水戸光圀)の寄進で、
「京都へ来られたら必ず見て通ろう(とうろう)」
と言われたそうです。

目を引くのは、伸びやかな曲線の笠です。
この笠の印象で、灯篭全体の見え方も変わります。


笠の曲線の異なる勧修寺を並べてみました。
左(韓国製) 右(岡崎産)

同じ笠幅2.5尺(75㎝)の勧修寺ですが
笠の曲線に違いがあります。


斜めから見ると


横から見ると、違いがよく分かります。


笠全体の厚みが、何センチ違うのか
計測してみたところ、寸法は同じでした。
上の画像の方が、角が低く見える↓


なぜ、そう見えるのか。

見比べてみると、
笠の曲線のはじまる位置に違いがありました。
左の灯篭は、天面に平らな面が広くあり、
外側へ向かって大きな曲線になります。

一方、右の灯篭は、平らな面積が狭く
外側に向かって、なだらかな曲線を作っています。

同じサイズの石から作り出しても
曲線の作り方で、見え方は変わります。
また、火袋のサイズや比率、柱の穴サイズなど
仕上げや、些細な違いで全体のバランスが変わります。


同じサイズの「勧修寺灯篭」といっても、
さまざまです。展示品の中から比較ご検討ください。
今回比較した勧修寺
笠幅2.5尺
(笠幅の長辺 約75センチ 総高さ100センチ程度)

一回り大きな3.0尺になると、
笠の存在感も増して、見ごたえがあります。
【勧修寺3.0尺】
(笠幅の長辺 約90センチ 総高さ120センチ程度)

灯籠の大きさによって、お庭での役割も変わってきます。
と偉そうに言っていますが、
これはいつか庭師さんに教えてもらった知識。
「3尺あると、勧修寺だけで景色になる」
と聞いて、使い方をイメージしながら一緒に眺めると、
なるほどとなりました。
京都の勧修寺の池の氷で、その年の豊作を占った話は
「余分なことだけど」と先代に教えてもらった情報。
教えてもらえるって有難いです。(N)
水戸黄門寄進といわれている
京都 龍安寺の知足鉢も面白いデザインです。
他のパーツも四角形というモダンな灯篭です。

一般的には雪見灯篭に区分されますが、
柱と台座もあり、小さくても立灯篭のような構成です。
柱に穴をあけて、変化を付けることで
軽やかなデザインの灯篭になっています。

本歌(灯篭のオリジナル原型)は
京都の勧修寺にあります。
水戸黄門(水戸光圀)の寄進で、
「京都へ来られたら必ず見て通ろう(とうろう)」
と言われたそうです。

目を引くのは、伸びやかな曲線の笠です。
この笠の印象で、灯篭全体の見え方も変わります。


笠の曲線の異なる勧修寺を並べてみました。
左(韓国製) 右(岡崎産)

同じ笠幅2.5尺(75㎝)の勧修寺ですが
笠の曲線に違いがあります。


斜めから見ると


横から見ると、違いがよく分かります。


笠全体の厚みが、何センチ違うのか
計測してみたところ、寸法は同じでした。
上の画像の方が、角が低く見える↓


なぜ、そう見えるのか。

見比べてみると、
笠の曲線のはじまる位置に違いがありました。
左の灯篭は、天面に平らな面が広くあり、
外側へ向かって大きな曲線になります。

一方、右の灯篭は、平らな面積が狭く
外側に向かって、なだらかな曲線を作っています。

同じサイズの石から作り出しても
曲線の作り方で、見え方は変わります。
また、火袋のサイズや比率、柱の穴サイズなど
仕上げや、些細な違いで全体のバランスが変わります。


同じサイズの「勧修寺灯篭」といっても、
さまざまです。展示品の中から比較ご検討ください。
今回比較した勧修寺
笠幅2.5尺
(笠幅の長辺 約75センチ 総高さ100センチ程度)

一回り大きな3.0尺になると、
笠の存在感も増して、見ごたえがあります。
【勧修寺3.0尺】
(笠幅の長辺 約90センチ 総高さ120センチ程度)

灯籠の大きさによって、お庭での役割も変わってきます。
と偉そうに言っていますが、
これはいつか庭師さんに教えてもらった知識。
「3尺あると、勧修寺だけで景色になる」
と聞いて、使い方をイメージしながら一緒に眺めると、
なるほどとなりました。
京都の勧修寺の池の氷で、その年の豊作を占った話は
「余分なことだけど」と先代に教えてもらった情報。
教えてもらえるって有難いです。(N)
水戸黄門寄進といわれている
京都 龍安寺の知足鉢も面白いデザインです。
