岡崎市 老舗石屋㈱杉田石材店のブログ
石灯篭(とうろう)庭園・神社用など石製品の製造販売

【創業190余年の老舗石屋】国内最大級の在庫展示数 石灯篭(とうろう)水鉢など庭用石製品をはじめ、石製品全般取り扱っております。本格こだわりの手作り石灯篭(とうろう)をお探しの方は実際に見比べてください。工場では職人の制作風景もご覧いただけます。~心のかよう石づくり~をめざし見る人の心が豊かになるよう心を込めて造っております。これからも技術を絶え間なく積み重ねてまいります。当ブログでは石彫刻品 記念碑 石像 モニュメント等の製作過程や設置事例をはじめ石屋の日々をお伝えしております。

2015年08月

雨に濡れた敷石
暑さが落ち着いたと思ったら、雨が続いています。
庭の緑が青々としてきれいです。
雨に濡れた石と緑の相性はこの上なく綺麗で私は好きです。
灯篭と苔のコントラスト。
苔と灯篭の地輪
先日ご来店されたお客様が娘さんにも灯篭を見せたいと
娘さんと一緒に再度ご来店いただきました。
灯篭を見ながら「今日もいいけど。この前、来た時はもっときれいだったのよ」と娘さんにおっしゃっていました。
というのもお母様が初めてご来店された日は、雨上がりの午前中だったからなのです。
雨に濡れてた灯篭と草木は、しっとりとして、とてもきれいなのですが更にきれいに感じるのは雨上がだと思います。太陽の光を浴びてキラキラ光る景色は、いつもとは違う特別な景色に感じます。
雨の日の灯篭展示場
写真で良さが伝わらずつらいですが、、、実際には写真よりもきれいです。

お庭の楽しみ方のひとつに、景色の変化があるのではないでしょうか。
例えば夏の日、暑い中必死で草取りをして、きれいになった通路を歩くのは気持ちがいいです。
お庭の手入れは正直大変です、でも手をかけるからこそ愛着がわきお庭の中で過ごす時間や
お庭を眺めるのが楽しくなるのではないでしょうか。
銀閣寺水鉢とホテイアオイ
昨日までなかった花が咲き、いろどりが加わります。
石の中に花の色が加わると華やぎます。

本鞍馬つくばい製作風景
京都の鞍馬山より採石され、日本庭園で使われることの多い本鞍馬石を加工して
つくばいを製作しております。
つくばいに加工できる石を玉石状の原石から選び、それぞれの石に最適なサイズの水穴と穴の位置を決めます。
今回製作しているのは、直径40㎝程度の比較的小さめで扱いやすいサイズの蹲(つくばい)です。
本鞍馬石の特徴的なこげ茶色の表面の石肌にノミを当てると上の写真のように外側より少し明るい茶色の石肌が見えてきます。さらに中心部へいくと
本鞍馬石(京都産)蹲水穴加工
中は濃いグレーで、外側の石肌とはまったく違います。濃いグレーです。
加工したては濃いグレー色です。時間の経過とともに加工した面にも錆色がでてきます。
すぐに錆色がでてくる箇所、なかなかでてこない箇所、様々です。
石ひとつひとつに個性があります。
本鞍馬石(京都産)つくばい
手前が完成した本鞍馬石のつくばいです。
仕上がりのバランスを見て、水穴を加工しなおすこともあります。
定型の規格が存在しない自然の石ですので、ひとつひとつの石の状態を見て最良の形に仕上げていきます。

本鞍馬石 蹲つくばい製品はこちらから

石灯篭庭園設置例(寸松庵すんしょうあん)
石灯篭の中でも置灯篭(おきとうろう)と呼ばれる小さめの種類があります。
その中で人気の形がこちら
寸松庵(すんしょうあん)置き型石灯篭 
名前は寸松庵(すんしょうあん)といいます。総高さ約36㎝ 笠幅約40㎝
石灯篭というと人よりも大きなサイズをイメージされますが、小ぶりでかわいらしいサイズです。
50㎝程度のスペースがあれば設置可能で一人で運べます。
素朴な造りなのでお庭にさりげなく飾れるのも人気の理由です。
純和風庭園には、もちろん。少しだけ和のテイストを取り入れたい方にもおすすめです。
灯篭の部材 分割
このように2つの部材に分かれます、石灯篭をひとつの石から削り出していると
思われる方もいるようですが、2つに分かれます。
庭石や飛び石のような土台になる石の上に置き、地面から少し高い位置に上げると、
灯篭が引き立ちます。
自然の石ですと平らな石が見つからない場合もありますので、そのような場合は
灯篭の足と台石の間に石を挟んで水平にして設置します。
設置する際には水平を確認してから笠を乗せます。
六角形の一辺が正面になるように設置し火袋の四角い窓が正面になるように置きます。
灯篭ノミ切仕上げ石肌と火袋からの風景

寸松庵(すんしょうあん)笠 灯篭六角形の笠

お求めはこちらから ヤフーショッピングに出品中です。

その他、置灯篭の種類はこちらから

お墓補修 直し リフォーム 花立穴あけ
お盆やお彼岸などお墓参りの時に、いつも気になっているけれどそのままにしていること。
・花立や水鉢の破損
・戒名・法名の文字彫刻
・墓誌を作りたい
・塔婆立てが欲しい
・きれいに汚れを落としたい
・小物ののサイズが合っていない台石から飛び出している。
・土の上に小物を置いていて、台石が欲しい
・お墓の傾きを直したい
・お墓をまとめたい
・お墓の移転引っ越しをしたい
お墓の花立香炉
いろいろありますが、今回は花立についてお話します。
お墓のリフォーム、修理などのお話をいただく中で、
花立の作り変えをご希望される方が多くいらっしゃいます。
地面に直接さして使うプラスチック製や陶器製の花立を永年使用されている方が、
破損してしまったり、水の入れ替えが不便などの理由から、石製の花立に変えられる方が
増えています。
石製の花立新規のものステンレス金具付き 1本 25,000円~(消費税・設置費別)
みかげ石製の花立なら劣化の心配はありません。
これからも長く使うことを考えて丈夫な石製の花立をお勧めします。
お墓の花立花筒ステンレス金具
石の中央を筒状にくりぬき、ステンレス製の花筒を入れて使用するものをお勧めしています。
水の入れ替えをするときには石は動かさず、ステンレス製の花筒を石から抜いて
お水の交換も簡単ですし、筒の中のお掃除も簡単です。
ステンレス製ですので錆の心配もありません。
掃除はお水を交換する際に、水筒などを洗う柄の長いブラシを使えば筒の内側も洗えます。
柔らかいスポンジ素材で洗うといいです。水洗いで十分きれいになります。
お墓の花立花筒ステンレス金具出したところ
筒の太さは59mmの直径をお勧めしております。水がたくさん入るので
お花が長持ちします。お花の量に対して水が少ないと花が持ちません。
ステンレスの花筒はお墓のサイズに合わせて筒の太さが34mm程度から
種類はございます。写真のものは筒の太さ59mm、石の中に入る部分が170mmのもので、
取り外ししやすいように口が広がったタイプで便利です。

また、石製の花立の穴を大きく広げなおす加工もできます。
花立の石に余裕があれば一回り大きく穴を開け直します。
10,000円~/本 (消費税・引き取り設置費別)
引き取りや設置費については地域によって異なります。
愛知県岡崎市の本社工場まで持ち込みいただき、引き取りにもお越しいただければ
引き取り設置費はかかりません。
石の状態を見て判断させていただきますが、石質によっては穴をあける途中で石が
割れてしまう場合がございますので、花立をお持ちいただくか、現地にて見させていただきます。
一度ご相談ください。

お墓のリフォームはお墓のリフォームについて
その他墓地墓石のことお気軽にご相談ください。

この石、何に使いますか?
アート作品素材材料本鞍馬ゴロタ
これは京都産の本鞍馬石といって、鞍馬山から採石される石です。
茶庭に用いる石としては他の石とは別格の最高級品です。
蹲(つくばい)、飛び石、沓脱石、灯篭などに使われます。
上の写真はゴロタ石と呼ばれる石で、砂利を敷いた縁取りに並べて使用したり
景色を作る石として置いたりします。
石屋にいると、石はお庭に置く。飛び石は飛び石として使う。
ついつい、そんな考えになってしまいがちですが
個人の作家さんや、学生さんに石以外の素材と組み合わせて
作品として使っていただくこともございます。

作家さんの手によって、アート作品としてギャラリーに並び、
ライティングされる姿は、石屋の置き場にゴロンとあった時とは
まったく別のものに見えます。見えるというより、別物です。

ガラスや竹など違う素材のものと組み合わせるとお互いの魅力が引き立ちます。
ひとつひとつ表情のある石を、お庭に置く場合とは違う目線で石を選んでいかれます。
気に入った石を
「おもしろい石」
「いい形」
「呼んでる」など、
人によって様々な表現をされます。
どんな作品になるんだろう、と想像を膨らませます。
石を通じて、人と出会ったり、作品と出会ったり、ご縁があり人の輪が広がっていくのはうれしいです。
驚くことに、本業じゃないんですといって、趣味で石を削ったり、叩いたりしている方も見えます。
作品づくりにおすすめする石をご紹介します。
【京都産の本鞍馬石】
独特の石肌と色合いで他の石材にない風合いがあります。
作品づくりにいかがですか?
アート作品素材材料本鞍馬ごろた
本鞍馬石 ゴロタ 小サイズ 写真のサイズ 10,000円(税別)/個
大きさほかにもございます。一点一点形や色ありが異なります。
お気に入りの石を見つけてください。

本鞍馬石をはじめとする取扱い石種

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