2018年12月
神社玉垣の補修移設工事1|刈谷市野田八幡宮
と、ご相談をいただきました。

笠石と柱が、離れてしまっています。

全体に後ろに傾いています。
隣に保育園があり、境内で子どもたちが遊ぶ神社です。
ロープを張って近づかないように安全対策がされていました。

傾きによって、繋ぎ目がずれてしまっています。

既存の場所への据え直しではなく、
今回は、境内の別の場所へ移設することになりました。

コーピン(土台になる石)にピンを立てます。

柱を設置します。

穴に石材用ボンドを差し込みます。

笠石と親柱の接合部にもボンドを入れます。

柱の上部と笠石の接合部もピンを入れます。

親柱(太い柱)に仕掛けを作ります。
笠石と親柱の接合部にピンを通す為の仕掛けです。
笠石を乗せて、親柱の穴から出ている線を引くとピンが笠石に入り込みます。

続きはこちら 神社玉垣の補修移設工事2
場所:野田八幡宮 愛知県刈谷市野田町東屋敷62
神社に祠を新設する石工事|愛宕山 京都宇治市
愛宕山をお祀りする社を建てるにあたり、石工事を行いました。
【工事前】愛宕山の方角に石碑がありました。こちらの場所を整備します。
30㎝角の間知石を10個ずつ並べて300㎝角の敷地を地面より一段高くします。
お社と地面が通じるようにパイプを通しておきます。これは石工事としては必要ありませんがお社を建てる際には神様の通り道を塞がないように空気を通すためなどの理由から地面とお社を繋げておきます。
間知の内側にコンクリートの壁を作ります。内部には鉄筋を入れます。
木で枠を作りコンクリートを流し、鉄筋入りの壁を内側に作ります。
間知石の上にコーピン(縁取りの石)を設置します。
コーピンと内側のコンクリートをL字金具で固定します。
中央部に祠の台石を作ります。
祠正面の通路部分には鉄筋を入れて
セメントで基礎を作ります。
コンクリートの上に敷石を設置します。
コーピンの高さまで内側にコンクリートを入れます。
柱を立てて玉垣を作ります。コーピンに穴をあけ、柱の底面のピンを差します。石材用ボンドで接着します。
祠の台石は三段間知を積みました。
中央には塩ビパイプを通しました。
パイプの中に砂を入れます。
セメント 石材用ボンド などで上の石を固定します。
灯篭を建てて完成です。
玉垣はステンレスパイプで繋げています。
仕上げ
工事前からあった愛宕山と刻まれた石碑を移設しました。
石工事の後、台石の上にお社が設置されます。
旦椋神社 京都府宇治市大久保町北ノ山109 本殿の裏側にあります。
