鬼に豆を投げて厄除け祈願する豆まきは「魔滅まき」と書くことがあり、魔に豆を投げ滅ぼす→豆まき となったとか。「魔を滅ぼす」となると豆を投げる手にも力が入りそうですね。
さて、鬼のつながりでご紹介するのが厄除け魔除けとして親しまれている「角大師」です。角大師は元三大師が鬼の姿になってしまいながらも疫病神を退散した姿と言われています。大師は自らが骨ばかりの鬼になった姿を描きうつしたお札を疫病に苦しむ人々の家の入口に貼って魔除けとするようにと伝えたことから信仰が広まりました。また元三大師の姿といわれる豆大師は豆粒サイズの大師を33人描いたお札が有名です。角大師・豆大師どちらも元三大師を表した魔除けとして信仰されています。魔除け厄除けの角大師像を石に彫刻しましたのでご紹介します。
【角大師】幅20 高さ20 奥行8㎝ 京都産本鞍馬石→詳しい製品案内はこちら
お札をイメージした枠の中に座った姿の角大師を彫刻しました。
角大師を描いた姿は筋肉隆々な姿と痩せ細った姿の両方が存在しています。
角大師 幅52㎝高さ48㎝奥行11㎝ 岡崎産の白石(しろいし)→詳しい製品案内はこちら
目を見開き角の生えた鬼の姿となった角大師、大師があるところには病や魔など一切の災厄から逃れられると言われています。見えない鬼や福を相手にする豆(魔滅)まき、子ども向けの行事と思うかもしれませんが豆まき後は清い空気を感じます。見えないものを想像したり信じたり、心豊かに暮らすのも楽しいです。(N)