「露地完成しました」とフランスより素敵な写真が届きました!
日本から織部燈籠 つくばい 前石を船便にてお送りしたお客様からの連絡です。
こちらはフランスのご自宅のお庭です。

日本の畳がある茶室から見える露地(茶庭)は白い高い壁が気持ちのよい空間です。
白い壁に背の高い織部燈籠と茶色の蹲がきれいに引き立てあっています。
日本的な植栽もマッチしています。

飛び石はギリシャ、役石はトルコ、畳石はプロヴァンスンス、砂利はイタリアと
石集めに難航されたそうです。
ヨーロッパの石たちと日本灯籠で、この庭が作られているなんて、なんとも嬉しい共演。

日本人の奥様監修(?)のもと、
ご主人のセンスもミックスされた手作りだというから驚くばかりです。
ブログやWebサイトへの掲載を依頼したところ、
「素人の私たちが手探りで作った庭ですが、
海外で日本の庭を作りたいと思う方のきっかけや参考になれば」と、
庭づくりの過程も教えていただきましたので、お問い合わせから完成までをご紹介します!
【1.お問い合わせ】
フランスからメールでのお問い合わせ
3.4m×2.2mのスペースに石灯籠とつくばいを検討中とのことでした。

【2.灯籠の選定】
お庭の白い壁が高いため、ほっそりと背の高い灯籠が合いそうということで、
お問い合わせ当初より、台石付きの織部燈籠(高さ130㎝)をお選びいただいておりました。

【3.つくばいの選定】
隣接する茶室に付属する露地(茶庭)なので、茶室を利用される人数をお伺いし、
つくばいは、必要な水が溜まるサイズでありながら、人力で運べるものを検討していきます。

【4.ご来店】
大方のイメージを固めて、奥様が日本へ帰国される際に、弊社へお越しいただきました。
実際に見ると形や色、ボリューム感をより感じられます。
フランスのご主人と奥様がテレビ電話でお話ししながら、相談されていました。
奥様が燈籠の横に立ったりして、サイズ感を確認し合いながら石を選んでいました。
私には「ボンジュール」以外、分からないフランス語の会話は、なんとも可愛らしい響きに聞こえました。
お話の中で、織部燈籠の高さを低くすることもご提案しました。
今回のお庭は土ではないため、柱を埋め込んで高さを調整することが難しく、
低くする場合は、燈籠の台石を使用せず、柱を切る方法をご検討いただきました。
仮置き、
長身の人でも使いやすように、蹲は高めに、飛び石は低く配置してみました。

燈籠の台石を使用せずに、総高さ高さ117㎝に設置した場合
燈籠の窓から、明かりが漏れたとき、つくばいまでは少し離れています。

総高さ高さ95㎝の場合
燈籠の窓から蹲に光が届くような位置関係です。

手元を照らす目的からは外れてしまうが、灯籠を低くすると壁とのバランスが取れなくなるだろうとのことで、台石も使っていただくことになりました。
実際に設置してみて、低くしたい場合は、現地の石屋さんで切ってもらうとのことでした。
【5.石製品のお届け】
フランスまでは船便にてお送りしました。
今回は、港からの受け取りはお客様にて手続きいただきました。
日本とは事情が異なる中、無事に荷物を受け取り開梱している様子

お客様いわく、家に灯籠を運び入れたときは、一つ一つの存在感があまりにも大きく、
この場所にしっくり落ち着くような露地ができるかどうかと心配していたそうです。

ワンちゃんも海の向こうから灯籠が届くのを待っていてくれました。
【6.設置工事】
石と石との間の距離や高さや、ほんの少しの角度で見え方が変わるので、
電気ドリルで地面を掘り進めて何度も石を置き直したそうです。

台石のある織部燈籠は珍しいのですが、
この場所には背の高さも、台石の存在もちょうどよかったです。
石の形に合わせて掘るだけでなく、石の水平も確かめながら工事されています。

こちらは露地(茶庭)として使用されるので、
つくばいの手前に水を落としても良いように、排水の処理も工夫されています。

【7.完成】
白い壁に、灯籠・つくばい・前石・役石や玉石が活きて配色がきれいなお庭です。

腰掛はご主人作、腰掛の足元と畳石はもご主人のセンスで配置されたとのこと
独学でここまで作り上げるセンスと、お庭造りを楽しんでいる情熱を感じます。

「何もなかったタイル貼りの庭に徐々にアイテムが増えて、少しずつ日本の庭らしくなっていく様子に、なんとも言えない喜びを感じました。自宅に茶室と露地があるというのは、何ともうれしいものです。」とメールをいただきました。
作っていく過程を見ていると、一緒に作り上げていくような気持になり、
私たちも自分のことのように完成の喜びを味わえました。
日本から離れた場所で、
日本の文化を大切にしている様子に嬉しさと感動、尊敬の思いがあります。
この露地で日本を知る人が増えていくなんてワクワクします(N)
日本から織部燈籠 つくばい 前石を船便にてお送りしたお客様からの連絡です。
こちらはフランスのご自宅のお庭です。

日本の畳がある茶室から見える露地(茶庭)は白い高い壁が気持ちのよい空間です。
白い壁に背の高い織部燈籠と茶色の蹲がきれいに引き立てあっています。
日本的な植栽もマッチしています。

飛び石はギリシャ、役石はトルコ、畳石はプロヴァンスンス、砂利はイタリアと
石集めに難航されたそうです。
ヨーロッパの石たちと日本灯籠で、この庭が作られているなんて、なんとも嬉しい共演。

日本人の奥様監修(?)のもと、
ご主人のセンスもミックスされた手作りだというから驚くばかりです。
ブログやWebサイトへの掲載を依頼したところ、
「素人の私たちが手探りで作った庭ですが、
海外で日本の庭を作りたいと思う方のきっかけや参考になれば」と、
庭づくりの過程も教えていただきましたので、お問い合わせから完成までをご紹介します!
【1.お問い合わせ】
フランスからメールでのお問い合わせ
3.4m×2.2mのスペースに石灯籠とつくばいを検討中とのことでした。

【2.灯籠の選定】
お庭の白い壁が高いため、ほっそりと背の高い灯籠が合いそうということで、
お問い合わせ当初より、台石付きの織部燈籠(高さ130㎝)をお選びいただいておりました。

【3.つくばいの選定】
隣接する茶室に付属する露地(茶庭)なので、茶室を利用される人数をお伺いし、
つくばいは、必要な水が溜まるサイズでありながら、人力で運べるものを検討していきます。

【4.ご来店】
大方のイメージを固めて、奥様が日本へ帰国される際に、弊社へお越しいただきました。
実際に見ると形や色、ボリューム感をより感じられます。
フランスのご主人と奥様がテレビ電話でお話ししながら、相談されていました。
奥様が燈籠の横に立ったりして、サイズ感を確認し合いながら石を選んでいました。
私には「ボンジュール」以外、分からないフランス語の会話は、なんとも可愛らしい響きに聞こえました。
お話の中で、織部燈籠の高さを低くすることもご提案しました。
今回のお庭は土ではないため、柱を埋め込んで高さを調整することが難しく、
低くする場合は、燈籠の台石を使用せず、柱を切る方法をご検討いただきました。
仮置き、
長身の人でも使いやすように、蹲は高めに、飛び石は低く配置してみました。

燈籠の台石を使用せずに、総高さ高さ117㎝に設置した場合
燈籠の窓から、明かりが漏れたとき、つくばいまでは少し離れています。

総高さ高さ95㎝の場合
燈籠の窓から蹲に光が届くような位置関係です。

手元を照らす目的からは外れてしまうが、灯籠を低くすると壁とのバランスが取れなくなるだろうとのことで、台石も使っていただくことになりました。
実際に設置してみて、低くしたい場合は、現地の石屋さんで切ってもらうとのことでした。
【5.石製品のお届け】
フランスまでは船便にてお送りしました。
今回は、港からの受け取りはお客様にて手続きいただきました。
日本とは事情が異なる中、無事に荷物を受け取り開梱している様子

お客様いわく、家に灯籠を運び入れたときは、一つ一つの存在感があまりにも大きく、
この場所にしっくり落ち着くような露地ができるかどうかと心配していたそうです。

ワンちゃんも海の向こうから灯籠が届くのを待っていてくれました。
【6.設置工事】
石と石との間の距離や高さや、ほんの少しの角度で見え方が変わるので、
電気ドリルで地面を掘り進めて何度も石を置き直したそうです。

台石のある織部燈籠は珍しいのですが、
この場所には背の高さも、台石の存在もちょうどよかったです。
石の形に合わせて掘るだけでなく、石の水平も確かめながら工事されています。

こちらは露地(茶庭)として使用されるので、
つくばいの手前に水を落としても良いように、排水の処理も工夫されています。

【7.完成】
白い壁に、灯籠・つくばい・前石・役石や玉石が活きて配色がきれいなお庭です。

腰掛はご主人作、腰掛の足元と畳石はもご主人のセンスで配置されたとのこと
独学でここまで作り上げるセンスと、お庭造りを楽しんでいる情熱を感じます。

「何もなかったタイル貼りの庭に徐々にアイテムが増えて、少しずつ日本の庭らしくなっていく様子に、なんとも言えない喜びを感じました。自宅に茶室と露地があるというのは、何ともうれしいものです。」とメールをいただきました。
作っていく過程を見ていると、一緒に作り上げていくような気持になり、
私たちも自分のことのように完成の喜びを味わえました。
日本から離れた場所で、
日本の文化を大切にしている様子に嬉しさと感動、尊敬の思いがあります。
この露地で日本を知る人が増えていくなんてワクワクします(N)





























