2025年04月
根津神社へ行ってきました|狐修復工事
1月からお預かりしていた狐たちに会いに
根津神社(東京都文京区)へ行ってきました。

根津神社の中にある、駒込稲荷と乙女稲荷の狐を
修復をさせていただいております。
狐たちの補修については今後、詳しくご紹介していきます。
今回は境内の様子を紹介していきます。
【駒込稲荷】
根津神社よりも歴史が古く、徳川綱重の下屋敷だった頃の守り神
西参道口から入って右手の階段を登ります。
拝殿前はキリリとした厳かな雰囲気がありました。

神前の石灯篭は、ピシっとした角の仕上げからも石職人の熱量を感じます。

受(中台)には魔除けの猪目(ハートのような形)の装飾があります。

宝珠にも猪目がある凝ったデザインです。

社殿を囲う玉垣には、奉納者のお名前が刻まれています。
柱を45度回すことで、正面から2面が見えるようなデザインです。

驚いたのは、壁一面に刻まれた沢山のお名前です。

写真では見えづらいですが、壁の内側面にも
同じように沢山のお名前が刻まれていました。

多くの人たちの願いが込められている様子を知ると、改めて身が引き締まる思いです。
入り口で出迎えてくれる狐たち

修復させていただいた狐たちも、
一体一体に奉納した人たちや参拝している人たちの思いが詰まっています。

狐たちの姿を見ると、駒込稲荷が好きなのが伝わってきます。
個性的な狐が集まっていますが、
みんなで一緒に仕事をしているようにも思えます。

写真撮影する人の姿もあった駒込稲荷手前の椿

境内には沢山の鳥居がありますが、
石屋の私たちが気になったのは、こちらの鳥居です。

全体に控えめで沓石も上品な作りです。
かっこいい書体が目を引きます。


駒込稲荷のお隣には、乙女稲荷があります。
二つのお稲荷さんをお参りすると分かりますが、取り巻く空気が違うように感じました。
左へ進むと【乙女稲荷】 階段を登ると【駒込稲荷】

【乙女稲荷】
こちらは赤い色が多いからか、穏やかな雰囲気がある場所でした。
拝殿を挟むように千本鳥居が並びます。
池を見下ろす舞台で写真撮影をする人が多くいました。

湧き水の池には鯉や亀がいました。
池側からの階段を登ると、
千本鳥居の赤色とともに親子の狐が参拝者を迎えてくれます。

新しい前掛けを付けてもらって、張り切っている狐たちはニコニコしています。

掲げられた額は、狐たちが中央のカブを見つめています。
かわいい狐が彫ってあり親近感を抱きます。

扁額にも狐たちを見つけました。

手水鉢の装飾にはお稲荷さんの紋で素敵です。

奉納されたものを見ていても、1つ1つから乙女稲荷を大切にされていることが伝わります。

根津神社は見所が多い神社です。
拝殿(重要文化財)

透塀(重要文化財)

西門(重要文化財)

詳しくは根津神社HPへ


根津神社では令和7年4月1日から4月30日までつつじまつりが開催中です。
つつじ苑開園時間 9:30~17:30
100種3,000株のつつじが楽しめます。↓令和7年4月5日現在

まっすぐ伸びたつぼみが、咲くのを待っているようでした。

早咲きのお花は咲いていました。

普段、石ばかり撮影しているせいか、色とりどりのお花は嬉しくなります。



撮影しませんでしたが、愛子内親王のお印「ゴヨウツツジ」もありました。
一日過ごしていると、どの時間帯も多くの方が参拝されていました。

着物を着た海外の方、お宮参りの家族連れ、保育園のお散歩、地域の方がつつじまつりのジャンパーで案内をしていたりと和やかな雰囲気と賑わいのある神社でした。

狐の補修については、少しずつ紹介していきます。(N)
狐像の修復補修の記事
その他の狐の補修
狛犬の補修
石灯籠の補修
改修工事
根津神社(東京都文京区)へ行ってきました。

根津神社の中にある、駒込稲荷と乙女稲荷の狐を
修復をさせていただいております。
狐たちの補修については今後、詳しくご紹介していきます。
今回は境内の様子を紹介していきます。
【駒込稲荷】
根津神社よりも歴史が古く、徳川綱重の下屋敷だった頃の守り神
西参道口から入って右手の階段を登ります。
拝殿前はキリリとした厳かな雰囲気がありました。

神前の石灯篭は、ピシっとした角の仕上げからも石職人の熱量を感じます。

受(中台)には魔除けの猪目(ハートのような形)の装飾があります。

宝珠にも猪目がある凝ったデザインです。

社殿を囲う玉垣には、奉納者のお名前が刻まれています。
柱を45度回すことで、正面から2面が見えるようなデザインです。

驚いたのは、壁一面に刻まれた沢山のお名前です。

写真では見えづらいですが、壁の内側面にも
同じように沢山のお名前が刻まれていました。

多くの人たちの願いが込められている様子を知ると、改めて身が引き締まる思いです。
入り口で出迎えてくれる狐たち

修復させていただいた狐たちも、
一体一体に奉納した人たちや参拝している人たちの思いが詰まっています。

狐たちの姿を見ると、駒込稲荷が好きなのが伝わってきます。
個性的な狐が集まっていますが、
みんなで一緒に仕事をしているようにも思えます。

写真撮影する人の姿もあった駒込稲荷手前の椿

境内には沢山の鳥居がありますが、
石屋の私たちが気になったのは、こちらの鳥居です。

全体に控えめで沓石も上品な作りです。
かっこいい書体が目を引きます。


駒込稲荷のお隣には、乙女稲荷があります。
二つのお稲荷さんをお参りすると分かりますが、取り巻く空気が違うように感じました。
左へ進むと【乙女稲荷】 階段を登ると【駒込稲荷】

【乙女稲荷】
こちらは赤い色が多いからか、穏やかな雰囲気がある場所でした。
拝殿を挟むように千本鳥居が並びます。
池を見下ろす舞台で写真撮影をする人が多くいました。

湧き水の池には鯉や亀がいました。

池側からの階段を登ると、
千本鳥居の赤色とともに親子の狐が参拝者を迎えてくれます。

新しい前掛けを付けてもらって、張り切っている狐たちはニコニコしています。

掲げられた額は、狐たちが中央のカブを見つめています。
かわいい狐が彫ってあり親近感を抱きます。

扁額にも狐たちを見つけました。

手水鉢の装飾にはお稲荷さんの紋で素敵です。

奉納されたものを見ていても、1つ1つから乙女稲荷を大切にされていることが伝わります。

根津神社は見所が多い神社です。
拝殿(重要文化財)

透塀(重要文化財)

西門(重要文化財)

詳しくは根津神社HPへ


根津神社では令和7年4月1日から4月30日までつつじまつりが開催中です。
つつじ苑開園時間 9:30~17:30
100種3,000株のつつじが楽しめます。↓令和7年4月5日現在

まっすぐ伸びたつぼみが、咲くのを待っているようでした。

早咲きのお花は咲いていました。

普段、石ばかり撮影しているせいか、色とりどりのお花は嬉しくなります。



撮影しませんでしたが、愛子内親王のお印「ゴヨウツツジ」もありました。
一日過ごしていると、どの時間帯も多くの方が参拝されていました。

着物を着た海外の方、お宮参りの家族連れ、保育園のお散歩、地域の方がつつじまつりのジャンパーで案内をしていたりと和やかな雰囲気と賑わいのある神社でした。

狐の補修については、少しずつ紹介していきます。(N)
狐像の修復補修の記事
その他の狐の補修
狛犬の補修
石灯籠の補修
改修工事
