寺院の入口で見かける寺標の文字加工についてご紹介します。
寺標用の石材 360×240mm 長さ1900mm ピカピカではないサンダー仕上げです。
上部の両脇は40mmのR加工
彫刻原稿を石に当ててバランスを確かめます。
原稿を石に糊付けします。
紙の上から彫っていきます。
まず、彫り込む深さを決めます、ポイントポイントに同じ深さの穴をあけます。
隅など道具が入りにくい場所に穴をあけます。
穴の深さを目指して掘ります。
石が残る部分を「島(しま)」と呼びます。
小さな島のまわりを掘り過ぎると島が飛んでしまいます(欠けてしまう)
細かな部分は神経を使います、赤色に塗った部分は気を付けて作業する箇所です。
小さな機械を使って作業します。
石には硬い石、柔らかい石があります。柔らかい石の方が作業が楽だとうと思ってしまいがちですが、文字彫刻については柔らかい石よりも、固く粘りのある石質のほうが作業はスムーズな場合もあります。
歯医者さんのような作業をしています。ウィーーン 
【文字彫り完成】
糊付けした紙をスポンジで濡らして、亀の子だわしでこすって落とします。
【黒色を入れて完成】黒色が入ると引き締まって見えます。
トラックに積み込んで設置に行きます。
台石の加工と設置については、またご紹介させていただきます。
寺標の作り方 寺標の台石の加工について >>
【セリ矢を使った石を割る方法】寺標用の台石を割っています >>
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