
お客様のお庭をご紹介します。
古い桃山灯篭(以前ブログで紹介した記事)の柱をはずし、置灯篭として設置させていただきました。
【桃山灯篭の元々の型】

ご来店いただいた際に柱をなくして上側のパーツだけを設置されることをお考えとのことでしたので、パーツの組み合わせや柱を短く作り変えることなどをお客様と相談しました。こんな風に試してみるだけでも楽しかったです。

昨年末、設置した際には玉を外して楽しんでいらっしゃいました。シンプルで素朴な佇まいです。

現在は玉を乗せた状態を楽しまれています。玉を乗せると灯篭らしい姿になります。このように、これが正式、これは邪道などと決めつけず自由に楽しんでいただければと思います。

新たに植えられたアセビの木は山採りのものを探されたそうで、灯篭にかかる枝ぶりがきれいです。
今回組み合わせなかった柱は、つくばいに作り替えました。
柱の上部に水穴を掘り、立つくばいにして玄関脇へ(製作の様子は以前のブログ記事)

灯篭も水鉢も古庭から引き取ったもので元々同じお庭にあったものならと、一緒にお庭にいれていただきました。新たなお庭で楽しんでいただけるのは様々なご縁あってのこと。この灯篭に、人を引き寄せる力、魅力があるのだと思います。笠に桃が彫刻してある桃山灯篭の多くは、正面から絵に描いたような桃の形が彫刻されていますが、こちらのように控えめな桃が可愛いと思う感覚を共感していただけただけでも嬉しいです。

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【杉田石材店】
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