祠の建て替え工事でお伺いした「江古田氷川神社」を
石屋目線でご案内します。

参道の大きな石鳥居をくぐると拝殿です。
訪れた日は、お宮参りのご家族が参拝されていました。
石鳥居|江古田氷川神社(東京都中野区)
鳥居の上部中央にある氷川神社と彫ってある「扁額(へんがく)」
文字面までの奥行が非常深く、ここまで深いのは珍しいです。
彫るの大変だっただろうな、という思いもあります。
こだわりが感じられるカッコいい作りです。
石鳥居|江古田氷川神社(東京都中野区)
昭和七年 建立の鳥居でした。
【手水鉢】参道の左手にあります。
手水鉢|江古田氷川神社(東京都中野区)
巴の紋と奉納の文字。
ここに彫るために書かれたと思われる文字からは、人の気配を感じます。
手水鉢|江古田氷川神社(東京都中野区)
いい文字
手水鉢|江古田氷川神社(東京都中野区)
さらに参道を歩いていくと
このお顔が出迎えてくれます。かわいい
狛犬|江古田氷川神社(東京都中野区)
待ってました!という歓迎ぶり かわいい
狛犬|江古田氷川神社(東京都中野区)
拝殿寄りの狛犬
フォルムも毛並みも表情も かわいい
狛犬|江古田氷川神社(東京都中野区)
全身から可愛がってもらっている雰囲気が伝わります。
狛犬|江古田氷川神社(東京都中野区)
人が好きなんだろうな
みんなが来てくれるのが嬉しそうな狛犬
狛犬|江古田氷川神社(東京都中野区)
お花を持っているのも珍しいです。
狛犬|江古田氷川神社(東京都中野区)
台座にもお花の縁取りがあり、華やかな作りです。
枠の中には、ごく浅い彫りで「奉」「献」と彫ってあります。
狛犬|江古田氷川神社(東京都中野区)
狛犬|江古田氷川神社(東京都中野区)
背面には、手水舎と同じく巴紋も彫刻されています。
狛犬|江古田氷川神社(東京都中野区)
後ろから見ても丸みのある体が可愛らしいです。
狛犬|江古田氷川神社(東京都中野区)
前脚の太さもかわいらしい。
狛犬|江古田氷川神社(東京都中野区)
狛犬の撮影画像はもっとたくさん残っています。(鳥居もですが)
いいなと思うと撮影枚数が増えていきます。

境内には、日露戦役の碑と霊神社の祠があります。
霊神社|江古田氷川神社(東京都中野区)
明治41年に建てれた昭忠社の文字がある祠
霊神社|江古田氷川神社(東京都中野区)
風化箇所もありますが、手の込んだ作りです。
霊神社|江古田氷川神社(東京都中野区)
建て替え工事をした3基の祠も一つ一つ大切に作られたものでしたが、
ご紹介したかった祠は、こちら↓
末社祠|江古田氷川神社(東京都中野区)
扉にも巴紋が彫ってあります。
末社祠|江古田氷川神社(東京都中野区)
宝珠
末社祠|江古田氷川神社(東京都中野区)
屋根
末社祠|江古田氷川神社(東京都中野区)
末社祠|江古田氷川神社(東京都中野区)
扉と屋根の間にある鴨居部分の彫刻
末社祠|江古田氷川神社(東京都中野区)
階段
末社祠|江古田氷川神社(東京都中野区)
きれいな祠です。
末社祠|江古田氷川神社(東京都中野区)
台座に刻まれた文字を見ると
「文政十一戊子年(歳) 六月吉日」かなあ 
200年位前です
末社祠|江古田氷川神社(東京都中野区)
石を見ていると、石造物を建てた人、作った人、お参りする人と、
多くの人たちの思いが感じられます。

一つ一つ誰かの思いが形となり、守られ残っていくのだなと
顔も分からない人たちを思い浮かべます。

神社に毎年10月の祭礼で奉納される
「江古田の獅子舞」(東京都指定無形民俗文化財)について
江古田の森公園に架かる北江古田橋に案内がありました。
江古田獅子舞巡業絵巻タイル2(北江古田橋)
長い羽の獅子頭が特徴的な3匹の獅子舞の行列や舞は、今も受け継がれています。
江古田獅子舞巡業絵巻タイル説明(北江古田橋)
このボリュームのある頭で舞う姿を見てみたいです。(N)

江古田氷川神社での石工事























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