カテゴリ: 神社寺院
玉垣の設置工事|豊橋市 吉川神明社
玉垣の新設工事をしました。
吉川神明社 遷座400年記念事業のひとつとして、
石の玉垣を検討していると、ご相談があったのは
3、4年前だったかもしれません。
役員の皆さんと打ち合わせを重ね、完成しました。

道路沿いの直線47m分
既存のコンクリート塀から、石製の玉垣へ作り替えられました。

玉垣は、このように親柱(大サイズ)の間に
子柱(小サイズ)を並べるのが一般的です。

こちらは、親柱の間に6本の子柱を入れています。
1区間の距離や、石のサイズ、本数に決まりはありません。
柱の間隔を広げれば、石の数は少なくなります。

柱には、奉納者の町名とお名前を彫刻しています。
お預かりしている原稿と
間違いがないか、1本ずつ確認をします。
・親柱21本
・子柱107本

工事がスムーズに進められるように
並び順に合わせて1区間ごとに材料をまとめます。
1区間の材料
・親柱1本
・子柱6本
・笠石 (長いもの1本 短いもの2本)

柱には、1本ずつ番号をつけて並べます。

工事前(コンクリート基礎済)
自転車が写っているように、神社の隣には公園があり
子どもたちが遊ぶような明るい雰囲気の場所です。

コンクリート基礎の上に、穴をあけて
ピンを差して、石の柱を建てていきます。

各パーツが人力で動かせる材料なので、
ひとつずつ手作業で進めていきます。




完成した玉垣がずらっと並ぶと圧巻です。
地域の方のお名前や企業・団体名が彫刻されています。

自分の名前を刻んだ石の存在は、現物を目の前にすると
想像していたよりも嬉しいものです。
多くの人は、玉垣を新設する機会になんて巡り合えません。
同業者と玉垣の写真を見ていても、
「やっぱり、玉垣に名前を彫るっていいよね」
「名前があるって、みんな嬉しいよね」という話になります。
遷座400年記念の大祭には、
子どもも、大人も世代を問わず、地域の方が参加していました。

獅子舞 神輿の巡回、稚児行列
神楽や花火の奉納などなど 3日のお祭りが開催されました。

にぎやかで盛大

壁にかかっている大きな幕は、やぐら用に新調されたそうです。
伝統も大切だけれど、時代の変化に合わせて改革する。
新しいものを取り入れ、若い人たちに参加してもらいたい。
そんな気持ちが、随所に現れているように感じました。
華やかなお祭りは、見ているだけで元気が出ます。

石工事にあたり、役員の方をはじめ、
多くの皆さまにご協力いただきました。
本当に、どの方も協力的で温かい、そんな神社でした。(N)

感謝状をいただきました。ありがとうございました。
吉川神明社の記事
玉垣工事のご案内
玉垣の改修工事(修理・傾き直し)
吉川神明社 遷座400年記念事業のひとつとして、
石の玉垣を検討していると、ご相談があったのは
3、4年前だったかもしれません。
役員の皆さんと打ち合わせを重ね、完成しました。

道路沿いの直線47m分
既存のコンクリート塀から、石製の玉垣へ作り替えられました。

玉垣は、このように親柱(大サイズ)の間に
子柱(小サイズ)を並べるのが一般的です。

こちらは、親柱の間に6本の子柱を入れています。
1区間の距離や、石のサイズ、本数に決まりはありません。
柱の間隔を広げれば、石の数は少なくなります。

柱には、奉納者の町名とお名前を彫刻しています。
お預かりしている原稿と
間違いがないか、1本ずつ確認をします。
・親柱21本
・子柱107本

工事がスムーズに進められるように
並び順に合わせて1区間ごとに材料をまとめます。
1区間の材料
・親柱1本
・子柱6本
・笠石 (長いもの1本 短いもの2本)

柱には、1本ずつ番号をつけて並べます。

工事前(コンクリート基礎済)
自転車が写っているように、神社の隣には公園があり
子どもたちが遊ぶような明るい雰囲気の場所です。

コンクリート基礎の上に、穴をあけて
ピンを差して、石の柱を建てていきます。

各パーツが人力で動かせる材料なので、
ひとつずつ手作業で進めていきます。




完成した玉垣がずらっと並ぶと圧巻です。
地域の方のお名前や企業・団体名が彫刻されています。

自分の名前を刻んだ石の存在は、現物を目の前にすると
想像していたよりも嬉しいものです。
多くの人は、玉垣を新設する機会になんて巡り合えません。
同業者と玉垣の写真を見ていても、
「やっぱり、玉垣に名前を彫るっていいよね」
「名前があるって、みんな嬉しいよね」という話になります。
遷座400年記念の大祭には、
子どもも、大人も世代を問わず、地域の方が参加していました。

獅子舞 神輿の巡回、稚児行列
神楽や花火の奉納などなど 3日のお祭りが開催されました。

にぎやかで盛大

壁にかかっている大きな幕は、やぐら用に新調されたそうです。
伝統も大切だけれど、時代の変化に合わせて改革する。
新しいものを取り入れ、若い人たちに参加してもらいたい。
そんな気持ちが、随所に現れているように感じました。
華やかなお祭りは、見ているだけで元気が出ます。

石工事にあたり、役員の方をはじめ、
多くの皆さまにご協力いただきました。
本当に、どの方も協力的で温かい、そんな神社でした。(N)

感謝状をいただきました。ありがとうございました。
吉川神明社の記事
玉垣工事のご案内
玉垣の改修工事(修理・傾き直し)
石碑の設置工事2(基礎工事)|豊橋市 吉川神明社
石碑の設置工事1(台石の加工)|豊橋市 吉川神明社
神社の石碑を作ります。
岡崎産の吉祥石 幅200㎝ 高さ100㎝ 重量1300kg

本体に合わせて、台石を選びました。
幅250㎝ 重量1800kg

台石に、本体をはめ込む穴をあけます。
工場内のクレーンを使って、石を移動します。



石を機械に置いて、水平にセットします。

「コア抜き」といって、パイプの先端に付いた刃を
回転させて石を削ります。

この機械で、はめ込みの穴をあける訳ではありません。

穴の底面に、高さの基準を作る目的で作業しています。

石をはめる190×25㎝の面積の中に
このように4か所に6個ずつの穴を掘りました。

パイプで掘ると、円形に石が削れます。

石を取り除いていきます。
この底面を基準にして、はめ込み穴を作ります。

石を削って、本体を差し込む穴を作ります。

底面は、レベルを確認して削ります。

本体の石の形に合わせた穴を作りました。

台石の天面は、平らではないので、
穴の深さは1~9㎝位で場所によって違います。

はめ込みの穴は、本体よりも少し大きめにしています。

はめ込みは、ぴったりではなく隙間を作ります。
隙間には、施工時にセメントが入ります。

石に彫る文字を配置して、
文字サイズや余白を調整してレイアウトを決めます。(仮)

文字を彫って、工場での作業は完了です。

次は、現地で設置準備をします。(N)
吉川神明社の記事
岡崎産の吉祥石 幅200㎝ 高さ100㎝ 重量1300kg

本体に合わせて、台石を選びました。
幅250㎝ 重量1800kg

台石に、本体をはめ込む穴をあけます。
工場内のクレーンを使って、石を移動します。



石を機械に置いて、水平にセットします。

「コア抜き」といって、パイプの先端に付いた刃を
回転させて石を削ります。

この機械で、はめ込みの穴をあける訳ではありません。

穴の底面に、高さの基準を作る目的で作業しています。

石をはめる190×25㎝の面積の中に
このように4か所に6個ずつの穴を掘りました。

パイプで掘ると、円形に石が削れます。

石を取り除いていきます。
この底面を基準にして、はめ込み穴を作ります。

石を削って、本体を差し込む穴を作ります。

底面は、レベルを確認して削ります。

本体の石の形に合わせた穴を作りました。

台石の天面は、平らではないので、
穴の深さは1~9㎝位で場所によって違います。

はめ込みの穴は、本体よりも少し大きめにしています。

はめ込みは、ぴったりではなく隙間を作ります。
隙間には、施工時にセメントが入ります。

石に彫る文字を配置して、
文字サイズや余白を調整してレイアウトを決めます。(仮)

文字を彫って、工場での作業は完了です。

次は、現地で設置準備をします。(N)
吉川神明社の記事
狛犬の交換とクリーニング|又八神明社(弥富市)
今年の初め頃、狛犬の修理のご相談を受けました。

狛犬の破損状況を確認すると、下あごが落ちていました。
顔だけの破損なら修理や補修ができるかもしれません。

さらに全体を見ていくと、胸から腕に亀裂があります。

砂岩系の石でよく見受けられるのですが、
一部の石は、表面が剥離していました。
叩いてみると、軽い音がして表面は石が浮いてきているのが分かります。

両側の狛犬どちらにも、亀裂がありました。

修理の可否は、破損の箇所や具合と、
石の状態から総合的に判断してお返事しています。
今回は、どちらの狛犬も新しく交換するご提案をしました。
台石は本体とは異なり、みかげ石で作られていました。
ヒビや亀裂もなく水平に設置されているので、狛犬交換後も引き続き使用できます。

余談ですが、境内に奉納されている勧修寺灯篭

ロウソク立てとして機能しているのが、
いいアイディアだなと思いました。
正面を開閉式の戸にしています。

地域の方々と協議の上、新しい狛犬をご検討いただきました。
設置工事の様子をご紹介します。
狛犬交換のために、狛犬を取り外します。

『納』と彫られた台も取り外します。
下側の台座は、3つの石を組み合わせて作られています。
台座の中央には、土が入っています。

台座のクリーニングして
土を出して、セメントを入れ直しピンを差し込みます。

底面に穴あけをした上の台を戻します。

台と狛犬を固定していた古いセメントは、取り除きました。
狛犬との接合部にもピンを入れます。

新し狛犬を設置します。


持ち帰ってきた狛犬たちは、いい顔をしていました。
表情から愛されてきたんだなと感じます。

両足で立って親の腕にしがみついている子どもの姿もかわいいです。

交代した新しい狛犬たちは、秋のお祭りでお披露目されます。
新しい狛犬たちも可愛がってもらえると嬉しいです。
【施工前】

【狛犬交換・クリーニング後】

こちらの又八神明社は、愛知県弥富市又八という場所にあります。
境内には『白文鳥発祥の地』の石碑が建立されていました。
弥富市は、金魚の生産も有名ですが、白文鳥の産地としても知られています。
歴史民俗資料館では、文鳥館鳥と課鳥が勤務している文鳥推しの街です。(N)

狛犬の破損状況を確認すると、下あごが落ちていました。
顔だけの破損なら修理や補修ができるかもしれません。

さらに全体を見ていくと、胸から腕に亀裂があります。

砂岩系の石でよく見受けられるのですが、
一部の石は、表面が剥離していました。
叩いてみると、軽い音がして表面は石が浮いてきているのが分かります。

両側の狛犬どちらにも、亀裂がありました。

修理の可否は、破損の箇所や具合と、
石の状態から総合的に判断してお返事しています。
今回は、どちらの狛犬も新しく交換するご提案をしました。
台石は本体とは異なり、みかげ石で作られていました。
ヒビや亀裂もなく水平に設置されているので、狛犬交換後も引き続き使用できます。

余談ですが、境内に奉納されている勧修寺灯篭

ロウソク立てとして機能しているのが、
いいアイディアだなと思いました。
正面を開閉式の戸にしています。

地域の方々と協議の上、新しい狛犬をご検討いただきました。
設置工事の様子をご紹介します。
狛犬交換のために、狛犬を取り外します。

『納』と彫られた台も取り外します。
下側の台座は、3つの石を組み合わせて作られています。
台座の中央には、土が入っています。

台座のクリーニングして
土を出して、セメントを入れ直しピンを差し込みます。

底面に穴あけをした上の台を戻します。

台と狛犬を固定していた古いセメントは、取り除きました。
狛犬との接合部にもピンを入れます。

新し狛犬を設置します。


持ち帰ってきた狛犬たちは、いい顔をしていました。
表情から愛されてきたんだなと感じます。

両足で立って親の腕にしがみついている子どもの姿もかわいいです。

交代した新しい狛犬たちは、秋のお祭りでお披露目されます。
新しい狛犬たちも可愛がってもらえると嬉しいです。
【施工前】

【狛犬交換・クリーニング後】

こちらの又八神明社は、愛知県弥富市又八という場所にあります。
境内には『白文鳥発祥の地』の石碑が建立されていました。
弥富市は、金魚の生産も有名ですが、白文鳥の産地としても知られています。
歴史民俗資料館では、文鳥館鳥と課鳥が勤務している文鳥推しの街です。(N)



















