2017年05月18日 【設置事例】神居古譚カムイコタン庭石 長野県 寛慶寺様 神居古譚カムイコタンというと盆石などでも有名な銘石です。以前納めさせていただいた庭石をご紹介します。長野県寛慶寺様のお庭です。砂利のなかに置くだけで石の存在感が引き立ちます。触るとしっとりとスルスルと気持ちよく、さわり心地の良いなめらかな質感をしています。庭石の置き方ひとつでお庭の印象は大きく変わります。石の模様は均一ではなく、場所によって表情が変わります。茶色の網目状の模様です。(乾いた状態)水で濡らすと黒色になります。水で濡らしても、すぐに乾いてしまい、乾いてくると少し青っぽく見えてきます。黒色に見える部分にも乾いてくると茶色が混ざっているように見えます。こちらの石は、神居古潭かと思われます。神居古潭は黒色一色のものが多いのですが、黒色に茶色の班が入っているものもあるようです。私たちが納めたものではありませんが、寛慶寺様にお邪魔して石屋として驚いたのは、伊達冠石を使った参道です。玉状に採石される原石を、スライスし板石に加工してあります。大判の板石を作る為には、かなりの原石を使用していると思います。歩くのが畏れ多くなりそうです。。。両端の黒っぽい石も同じ伊達冠石です。仕上げ方法が変わるだけで印象が変わります。寛慶寺様は長野善光寺のすぐ隣のお寺です。足を運んでみてはいかがですか?