岡崎市 老舗石屋㈱杉田石材店のブログ
石灯篭(とうろう)庭園・神社用など石製品の製造販売

【創業190余年の老舗石屋】国内最大級の在庫展示数 石灯篭(とうろう)水鉢など庭用石製品をはじめ、石製品全般取り扱っております。本格こだわりの手作り石灯篭(とうろう)をお探しの方は実際に見比べてください。工場では職人の制作風景もご覧いただけます。~心のかよう石づくり~をめざし見る人の心が豊かになるよう心を込めて造っております。これからも技術を絶え間なく積み重ねてまいります。当ブログでは石彫刻品 記念碑 石像 モニュメント等の製作過程や設置事例をはじめ石屋の日々をお伝えしております。

タグ:令和

京都府宇治市にある旦椋(あさくら)神社にて石製品を2つ設置しました。
一つ目は「令和の御大典記念植樹碑」20㎝角の石柱を本殿に正面文字が向くように設置しました。
記念植樹碑(令和御大典奉祝)
この木が太くなった頃、良いものは今と同様に在り続け、より良い時代になっていることを願います。
記念植樹碑(令和御大典奉祝)
二つ目は『奉納』と刻まれた石製の机です。
石の机(お供え用)|京都旦椋神社
今まではご神木にお参りする際には木の根元にある机にお供えしていたのですが、しめ縄が巻かれている木の奥側両脇の木も含めてご神木とのことで3本の木が見える位置に大きなサイズの机を新設しました。
石の机(お供え用)|京都旦椋神社
中央のシイノキは樹齢400年 幹周3.2m 宇治名木百選に認定されています。ちなみに、これとは別に境内の「もちのき」も名木百選に認定されています。
宇治市名木百選マップ ■宇治市内の名木百選の位置が検索できます。)
この木が芽を出した400年前の1619年は江戸時代のはじめ元和(げんな)という元号の時代になります。元和から令和の時代まで旦椋神社とともにこの場所にあります。今年植えた木も大きく育ってくれますように。

【旦椋(あさくら)神社】 京都府宇治市大久保町北ノ山109−1 大久保駅から徒歩5分
旦椋神社の歴史は古く720年の日本書紀にも登場します。お近くにお出かけの際はお参りください。






【新元号の令和】文字を彫刻しました。
文字彫刻令和元年五月一日
石に日にちや名前を刻む機会は生活の中で頻繁にあることではありません。私たち石屋の場合は設置した日にちや関係者の名前を石に刻むことが多くありますが、お客様一人一人にとっては意味のある特別なことです。
平成という元号のうちに石工事をして、平成と刻みたいという方、元号が決まったら新しいものを刻みたいという方、どちらのお客様もいらっしゃいます。新元号をご希望の方は4月1日の発表待ちの状態でした、さっそく一つ一つ彫刻作業が行われます。
元号が決まり話題になった「令」の文字の書き方は、最後の画を伸ばす、止めてカタカナのマにする、その他どのような書き方も彫刻可能です。ご指定がなければ、縦棒を伸ばす文字をご提案いたします。
令和元年五月一日 楷書縦書き文字
石屋の場合、神社仏閣へ奉納されれる鳥居・灯篭・狛犬や狐の台座や記念碑、墓石などの建立年月はほとんどの場合、和暦を用いています。
令和元年五月一日と彫刻したました。(道祖神の後ろ面です。)
新元号 文字彫刻令和元年五月一日新元号
令和と刻まれた石を見ても、まだ見慣れない文字の並びですが、こうして時代ごとの人々の想いが繋がって歴史になっていくのだなと感じました。刻むという行為は後世に残るもので、紙に書く・描くとは少し違う意味合いがあるように思います。新しく始まる期待や希望が石に込められたように見えます。



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