不動明王の石仏が完成しました。製作過程をご紹介します。
不動明王石仏の製造販売|本鞍馬石
まず不動明王を彫るのに良い形の石を選びます。
不動明王本体 (1)
底面に突起部を残して、穴のあいた台石に差し込んで設置できるように加工します。
不動明王石仏の製作|本鞍馬石
本体の底面の形に合わせて台石を加工し、はめこみの穴を作ります。
不動明王石仏の製作|本鞍馬石
高さ35㎝の中に立っている像を彫刻すると顔が小さくなってしまう為、座禅を組む姿にします。
石に下絵を描きます。蓮華台の上に座り、周囲には火炎を彫刻します。
不動明王石仏の製作|本鞍馬石
お客様と打ち合わせをして下絵から変更した箇所
持物:独鈷杵→剣  一般的な剣を持ったポーズ
目:片目を閉じている→両目を開いている
口:開いている→口を結んで牙が下向きに出ている
不動明王石仏の製作|本鞍馬石
仕上がった時の形を想像して下地を作っています。
不動明王石仏の製作|本鞍馬石
蓮華台が完成しました。
不動明王石仏の製作|本鞍馬石
続いて顔と頭部の彫刻です。下絵は平面なので立体になった時のイメージはしづらいですね。
不動明王石仏の製作|本鞍馬石
【彫刻後】平面から立体的になると存在感が出て生き生きと感じられるようになります。
目の玉部分にボタという雲母の塊が ちょうど出ました。右目が黒ボタ 左目には白ボタ、これによって表情に深みが出たように思います。
不動明王の製作顔|石像石仏
影のでき方が変わると表情も違って見えます。
不動明王の製作顔|石像石仏
ピンボケしていますが、頭部正面に如来を彫刻しました。
不動明王の製作顔|石像石仏
これから身体・持物・火炎・台石の梵字彫刻をしていきます。(N)
不動明王の製作顔|石像石仏
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