京都府宇治市の旦椋神社(あさくらじんじゃ)にて
石工事をさせていただいております。
以前の工事(鳥居建立工事 玉垣新設工事1・2 祠の設置)に
引き続き、今回は玉垣の改修工事をしております。
4月5月泊まり込みで作業しております。
【施工後】
新設した石積みの上に、既存の玉垣を設置します。
【施工前】
今から50年前に作られた玉垣です。
石としては比較的新しいもので、まだまだ綺麗です。
柱には奉納された方の名前が刻まれています。
まずは、既存の玉垣を一旦撤去します。
一本ずつ解体し、接合部の金具を取り除き、
長さをカットします。
小柱は現地で加工し、太い親柱は工場へ持ち帰り加工します。
新設する石積みに当たってしまう為、
社標を参道近くへ移設します。
コンクリートの躯体に、石を貼って石積み風にします。
コンクリートの躯体に穴をあけ
石引きアンカーという金具をいれます。
板石の上面にも穴をあけ、躯体と貼り石を繋げます。
石材用の接着剤を入れ固定します。
石積み風の土台にの延石を乗せます。
ステンレス金具で延石同士、延石と躯体をそれぞれ固定します。
この上にコーピン(玉垣の土台となる石材)、一旦撤去していた既存の玉垣を設置します。
既存の並び順通り設置します。
境内3箇所で同様の工事を行っております。
愛知県より泊まり込みで京都で工事をしております。
長い工事期間、神社をご参拝される方、
隣接する保育園の皆様、ご近所の方々にご理解ご協力いただき
工事させていただいております。
完成までもうしばらくの間、
ご迷惑ご不便をお掛けしますがよろしくお願いいたします。(N)
玉垣工事のご案内
玉垣の改修工事(修理・傾き直し)