破損してしまった石鳥居の建て替え工事のご依頼をいただきました。石鳥居を解体し撤去→処分 新しい石鳥居を製作して建て直します。今回は普段見られない石の処分の様子をご紹介します。
【石鳥居の処分の場合】
建立年月や寄付者名、奉納など彫ってある文字は、一文字ずつ石を削って見えなくします。

柱や笠など長いものや大きなものはドリルで穴をあけて石を小さく割ります。ダダダダとドリルで穴を掘る音、カンカンと打つ音、石が割れてドンっと低い音を立てて地面に落ちる音が繰り返されること一日、割れた石を「つかみ」という石を挟んで吊り上げる道具を使って1つずつクレーンで運びます。
笠の材料は岡崎の石でも白石と呼ばれる錆混じりの柔らかめの石が使われていました。↓

こちらの石鳥居は大正時代に建てられたもので、柱も表面こそ汚れていましたが割ってみると中は綺麗な白みかげ石です。柱と笠で材料を使い分けていたのかもしれません。どちらも割れた石肌はキラキラとした白雲母がよく見られる岡崎で採れる綺麗なみかげ石です。

石材の材料としては、これを使って何か作りたいと思えるくらいの石ですが、石鳥居だった為、再利用というわけにもいかず残念ながら処分せざるを得ません。何かよい方法はないものかと思っています。
柱の太さ1.2尺 高さ4.5mの石鳥居を割った時の写真です。写っている石の2倍(3tトラック2台分)の量でした。(N)

【石鳥居の処分の場合】
建立年月や寄付者名、奉納など彫ってある文字は、一文字ずつ石を削って見えなくします。

柱や笠など長いものや大きなものはドリルで穴をあけて石を小さく割ります。ダダダダとドリルで穴を掘る音、カンカンと打つ音、石が割れてドンっと低い音を立てて地面に落ちる音が繰り返されること一日、割れた石を「つかみ」という石を挟んで吊り上げる道具を使って1つずつクレーンで運びます。
笠の材料は岡崎の石でも白石と呼ばれる錆混じりの柔らかめの石が使われていました。↓

こちらの石鳥居は大正時代に建てられたもので、柱も表面こそ汚れていましたが割ってみると中は綺麗な白みかげ石です。柱と笠で材料を使い分けていたのかもしれません。どちらも割れた石肌はキラキラとした白雲母がよく見られる岡崎で採れる綺麗なみかげ石です。

石材の材料としては、これを使って何か作りたいと思えるくらいの石ですが、石鳥居だった為、再利用というわけにもいかず残念ながら処分せざるを得ません。何かよい方法はないものかと思っています。
柱の太さ1.2尺 高さ4.5mの石鳥居を割った時の写真です。写っている石の2倍(3tトラック2台分)の量でした。(N)
