「この灯篭には、なぜハートの形があるの?」と
ご質問をいただきました。
灯篭にハートマークとは、不思議に思うかもしれませんが、
時々石灯篭にも彫刻されています。
これは、“猪目”という文様で日本に古くからある模様の一つです。
神社や寺院の日本建築で多く見られます。
他にも刀の鍔などの装飾にも用いられ
魔除けや火除けの意味合いもあり、願いを込めて彫刻されています。
最近では京都宇治の正寿院にある猪目窓が有名で、
多くの人が、窓越しに見えるお庭の景色を楽しまれているようです。
灯籠の場合、このように火袋の窓の形としてデザインされています。
火袋の窓は、日と月が多く一般的ですが、
ハート型の猪目窓と円窓が組み合わされていることもあります。
窓以外にも、この禅導寺灯篭の受部分には
12個のハート(猪目)があります。
火袋にはお茶の道具が彫刻されています。
ぽってりとした姿にハートの模様でかわいらしい姿です。
小さなきっかけで、灯篭に親しみを持っていただければ嬉しいです。
些細な事でも結構です。お気軽にお声掛けください。
過去に撮影した写真の中にも映りこんでいたので
(桂離宮のどこだったかな)拡大してご覧ください。
ちなみに桂離宮の参観が今年(平成30年)11月から有料になります。
(高校生を除く18歳以上)
1日の観覧回数が増え、毎日外国人専用の回も設けられます。
また、今まで参観できなかった中学生も参観も可能になります。
詳しくは宮内庁のWEBサイトをご覧ください。
追記2024.08
宮内庁 京都事務所のWebサイトがリニューアルされていました。
桂離宮や修学院離宮の庭園写真など、四季折々の景色が見られます。
本当に美しく、眺めるだけでも楽しいです。
【桂雪見】



五月は青もみじとサツキが綺麗でした。
季節や時間帯によっても違う景色が楽しめます。
白洲正子は桂離宮の建築がすばらしく、娘に桂子(かつらこ)と名付けたそうです。
お庭も灯篭がたくさん楽しめますのでぜひお出かけください。(N)
タグ:禅導寺
【設置事例】禅導寺灯篭6尺のあるお庭 ~兵庫県~
禅導寺灯篭のご注文をいただきました。
インターネットや写真で見て禅導寺の姿形が気に入ったというお客様。
6尺の中でも、少しでも背の高いものをご希望でしたので、在庫の中で地輪部分が厚めのこちらをお選びいただきました。

設置後、お客様よりいただきましたお庭のお写真をご紹介します。
お庭に設置した灯篭を見るたびに思うのですが、展示場にあった時とは驚くほどに見違えます。
お庭に入ってこそ灯篭の良さは発揮されます。
【禅導寺6.0尺夏山石】地輪約75㎝角
山茱萸の黄色と、紅梅の花が優しい春のお庭です。

お庭の写真を送っていただきありがとうございました。
禅導寺を素敵なお庭に入れてもらえてよかったです。

入口から20m離れた設置場所まで庭師さんとお客様で協力して、人力で運び入れたそうです。

飛び石を歩いていくのが楽しくなる管理の行き届いたお庭です。
お庭の中でも良い場所に設置していただき嬉しく思います。
お客様のご自宅へ灯篭を発送し、庭師さんに荷卸し作業から設置までご依頼されました。
お庭を管理されている業者様がいらっしゃるようでしたら、業者様宛に製品発送も可能です。
お気軽にお問い合わせください。
製品案内 禅導寺 >>
インターネットや写真で見て禅導寺の姿形が気に入ったというお客様。
6尺の中でも、少しでも背の高いものをご希望でしたので、在庫の中で地輪部分が厚めのこちらをお選びいただきました。

設置後、お客様よりいただきましたお庭のお写真をご紹介します。
お庭に設置した灯篭を見るたびに思うのですが、展示場にあった時とは驚くほどに見違えます。
お庭に入ってこそ灯篭の良さは発揮されます。
【禅導寺6.0尺夏山石】地輪約75㎝角

山茱萸の黄色と、紅梅の花が優しい春のお庭です。

お庭の写真を送っていただきありがとうございました。
禅導寺を素敵なお庭に入れてもらえてよかったです。

入口から20m離れた設置場所まで庭師さんとお客様で協力して、人力で運び入れたそうです。

飛び石を歩いていくのが楽しくなる管理の行き届いたお庭です。
お庭の中でも良い場所に設置していただき嬉しく思います。
お客様のご自宅へ灯篭を発送し、庭師さんに荷卸し作業から設置までご依頼されました。
お庭を管理されている業者様がいらっしゃるようでしたら、業者様宛に製品発送も可能です。
お気軽にお問い合わせください。
製品案内 禅導寺 >>
【灯篭のサイズ】同じサイズの灯篭なのに高さが違う?? 天然地輪とは
灯篭のサイズは、立灯篭の場合おおよその高さで表されます。※実際の高さではありません。
禅導寺という形なら、玉・笠・火袋・受・柱・地輪すべての部材の比率が決まっています。
サイズが大きくなれば直径や厚みなど同じ割合で大きくなっています。
しかし、同じサイズの灯篭でも高さが10㎝以上違う場合もございます。
その理由は・・・地輪の厚みです。
地輪の下側に彫刻がなく自然なままの形の灯篭(春日灯篭や禅導寺、三月堂など)ですと、地輪の厚みによって灯篭全体の高さが前後します。
【禅導寺5.5尺 】写真のものは総高さ約150㎝
地輪の彫刻部分の厚みは5.5尺なら約9㎝と決まっていますが、残りの12㎝の部分は原石の大きさにより異なり、一本一本、形やサイズが異なります。

【禅導寺5.5尺】写真のものは総高さ約160㎝
地輪の彫刻部分の厚みは5.5尺なので約9㎝ですが、彫刻のない部分は21㎝あり、上の写真のものと比べ10㎝近く高さが変わります。
天然地輪の場合、原石の都合で大きめの地輪のものや、小さめのものなど形や大きさは様々です。
灯篭をお選びいただく際には、地輪の大きさも設置スペースに収まるかどうかお確かめください。
灯篭全体の高さについては、地輪を地中に埋めて調整可能です。
地輪の埋め具合は、横幅が一番広く石が大きく見える部分まで埋めることをお勧めします。
一番下の石が大きいと灯篭が立派に見えます。
地輪の形にもよりますが、3㎝程度から彫刻部分を除く厚みの3分の1程度まで埋めていただくことをお勧めします。お庭の状況によって埋め込み具合は調整してください。
禅導寺 商品紹介 >>
禅導寺という形なら、玉・笠・火袋・受・柱・地輪すべての部材の比率が決まっています。
サイズが大きくなれば直径や厚みなど同じ割合で大きくなっています。
しかし、同じサイズの灯篭でも高さが10㎝以上違う場合もございます。
その理由は・・・地輪の厚みです。
地輪の下側に彫刻がなく自然なままの形の灯篭(春日灯篭や禅導寺、三月堂など)ですと、地輪の厚みによって灯篭全体の高さが前後します。
【禅導寺5.5尺 】写真のものは総高さ約150㎝
地輪の彫刻部分の厚みは5.5尺なら約9㎝と決まっていますが、残りの12㎝の部分は原石の大きさにより異なり、一本一本、形やサイズが異なります。

【禅導寺5.5尺】写真のものは総高さ約160㎝
地輪の彫刻部分の厚みは5.5尺なので約9㎝ですが、彫刻のない部分は21㎝あり、上の写真のものと比べ10㎝近く高さが変わります。

天然地輪の場合、原石の都合で大きめの地輪のものや、小さめのものなど形や大きさは様々です。
灯篭をお選びいただく際には、地輪の大きさも設置スペースに収まるかどうかお確かめください。
灯篭全体の高さについては、地輪を地中に埋めて調整可能です。
地輪の埋め具合は、横幅が一番広く石が大きく見える部分まで埋めることをお勧めします。
一番下の石が大きいと灯篭が立派に見えます。
地輪の形にもよりますが、3㎝程度から彫刻部分を除く厚みの3分の1程度まで埋めていただくことをお勧めします。お庭の状況によって埋め込み具合は調整してください。
禅導寺 商品紹介 >>
【灯篭の選び方】サイズについて
灯篭のサイズは「6尺」「7尺」など、尺貫法で表します。
立ち灯篭の場合は、サイズを高さの目安にしてください。
しかし、あくまで目安です。
6尺といっても、実際に測ると高さが6尺を越える場合や
6尺に満たない場合もあり、灯篭の種類によって異なります。
燈篭はデザインによって、部材ごとに基準となる比率があります。
どの石屋さんで作られた灯篭でも「6尺の春日灯篭」といえば同じサイズ感になります。
【禅導寺6.5尺 総高さ約190㎝(左) 禅導寺5.5尺 総高さ約170㎝(右)】

1尺(30㎝)の違いなら、サイズを選択できそうですが、
灯篭によっては6尺 6.5尺など5寸刻みでサイズ展開しているものもあります。
15㎝の違いですと、迷うところですね。
しかし、単純に15㎝背が低いだけの違いではありません。
6尺と6.5尺の灯篭では、見た目のボリューム感が異なり、
印象も大きく変わります。
サイズが変わると彫刻する模様の大きさも変わります。
【禅導寺5.5尺 火袋】

【禅導寺6.5尺 火袋】

パーツごとに比較しても、重量感の違いが分かります。

実物をご覧いただいて、大きさの違いを体感していただけるとはっきりします。
灯篭のサイズでお悩みの方は、
ぜひ展示場で実物をご覧いただくことをおすすめします。
天然地輪と呼ばれる地輪がついたものは、
同じ規格の灯篭でも総高さが10㎝以上異なる場合もございます。
↓ ↓ ↓
天然地輪とは?灯篭の高さの違いについて
禅導寺灯篭 詳細 >>
立ち灯篭の場合は、サイズを高さの目安にしてください。
しかし、あくまで目安です。
6尺といっても、実際に測ると高さが6尺を越える場合や
6尺に満たない場合もあり、灯篭の種類によって異なります。
燈篭はデザインによって、部材ごとに基準となる比率があります。
どの石屋さんで作られた灯篭でも「6尺の春日灯篭」といえば同じサイズ感になります。
【禅導寺6.5尺 総高さ約190㎝(左) 禅導寺5.5尺 総高さ約170㎝(右)】

1尺(30㎝)の違いなら、サイズを選択できそうですが、
灯篭によっては6尺 6.5尺など5寸刻みでサイズ展開しているものもあります。
15㎝の違いですと、迷うところですね。
しかし、単純に15㎝背が低いだけの違いではありません。
6尺と6.5尺の灯篭では、見た目のボリューム感が異なり、
印象も大きく変わります。
サイズが変わると彫刻する模様の大きさも変わります。
【禅導寺5.5尺 火袋】

【禅導寺6.5尺 火袋】

パーツごとに比較しても、重量感の違いが分かります。

実物をご覧いただいて、大きさの違いを体感していただけるとはっきりします。
灯篭のサイズでお悩みの方は、
ぜひ展示場で実物をご覧いただくことをおすすめします。
天然地輪と呼ばれる地輪がついたものは、
同じ規格の灯篭でも総高さが10㎝以上異なる場合もございます。
↓ ↓ ↓
天然地輪とは?灯篭の高さの違いについて
禅導寺灯篭 詳細 >>
【注意!】灯篭の向き 上下向きを間違って設置していませんか?
写真を見て 「ん??」と思うのは石屋だけでしょうか。
先日お伺いしたお客様のお庭に立っていた灯篭です。
部材が上下逆さまの向きで設置されています。
そして、柱が地輪の上に乗っていません。

【禅導寺型 灯篭】

「受」が上下逆さに設置されていました。
【正しい受の向き】
上から見た様子・・・火袋が乗る中央部は平らです。

【正しい受の向き】
下側から見た様子・・・全部で6枚の花弁が彫刻されています。

受の下部には「蓮弁」という花びらの彫刻があります。
花びらが見えるように設置したい気持ちも分からなくはないのです。
しかし、間違った向きで設置すると、
接する面積が不足し不安定になってしまいます。
正しい向きにしないと見た目にも、しっくりきません。
〈間違った向き↓〉受の向きが上下逆さま↓
受の向きを正しく直しました。
〈正しい向き↓〉

本来、地輪の上に柱を設置するのですが、
お客様のご意向もあり、地輪はこのままの位置にさせていただきました。
※上下の向きの違いが分かりづらいと
コメントをいただきました。
受の上下の写真を写真を追加しました。2020.10.15(更新)
【雪見灯籠の受の上下見分け方】
【雪見灯篭の間違った立て方は傾きの原因に】
織部灯篭の受が上下逆さまになっている姿を時々見かけます。
ご注意ください。(N)
先日お伺いしたお客様のお庭に立っていた灯篭です。
部材が上下逆さまの向きで設置されています。
そして、柱が地輪の上に乗っていません。

【禅導寺型 灯篭】

「受」が上下逆さに設置されていました。
【正しい受の向き】
上から見た様子・・・火袋が乗る中央部は平らです。

【正しい受の向き】
下側から見た様子・・・全部で6枚の花弁が彫刻されています。

受の下部には「蓮弁」という花びらの彫刻があります。
花びらが見えるように設置したい気持ちも分からなくはないのです。
しかし、間違った向きで設置すると、
接する面積が不足し不安定になってしまいます。
正しい向きにしないと見た目にも、しっくりきません。
〈間違った向き↓〉受の向きが上下逆さま↓
受の向きを正しく直しました。
〈正しい向き↓〉

本来、地輪の上に柱を設置するのですが、
お客様のご意向もあり、地輪はこのままの位置にさせていただきました。
※上下の向きの違いが分かりづらいと
コメントをいただきました。
受の上下の写真を写真を追加しました。2020.10.15(更新)
【雪見灯籠の受の上下見分け方】
【雪見灯篭の間違った立て方は傾きの原因に】
織部灯篭の受が上下逆さまになっている姿を時々見かけます。
ご注意ください。(N)