石鳥居を設置する様子をご紹介しています。前回の記事→基礎工事から沓石設置まで
沓石の穴に柱を建てます。
柱の穴に貫をはめ込みます。(※石鳥居の貫は柱を貫通していません。)
貫穴の中心から水糸を垂らし、柱の前後の傾きを確認します。
柱の転び(垂直方向に対する傾き)を調整します。鳥居の柱は参道の内側に少し傾くように設計されています。
外貫をはめ込みます。
束と一体型の額を乗せます。
笠石と貫で額を挟み込むことにより額が固定されます。
仕上げをして鳥居の設置工事は完成です。
参道の石貼りを地元の業者様に貼り直していただき完成しました。
【群馬県若宮八幡宮】 群馬県高崎市下豊岡町甲1428
拝殿前の狛犬と石鳥居の施工をさせていただきました。工事にあたりご協力いただ皆様のおかげで無事に完成することができました。ありがとうございました。
工事の途中、珍しい石工事の様子を見学される方の姿が多く見られました。ご近所の方や高崎のダルマ店が並ぶ中山道を日本橋から歩いてくる人の姿もありました。
若宮八幡宮は平安末期1051年源頼義、頼家が建立されたと伝えられています。こちらの拝殿の彫刻がとても凝っています。入口頭上の龍の彫刻 迫力があって見ごたえがあります。

通常彫刻しないような箇所にも綺麗な彫刻が見られました。
拝殿正面の柱にも細かな彫刻が施されています。
お近くにお立ち寄りの際にはぜひお参りください。
石鳥居の設置工事1(基礎工事と沓石の設置)
狛犬の設置工事の様子
タグ:若宮八幡宮
【施工事例】石鳥居の設置工事1~群馬県若宮八幡宮~
群馬県高崎市 若宮八幡宮にて石鳥居の設置工事をさせていただきました。
【1.1尺 八幡型鳥居 額付】

鳥居サイズは柱の太さで表します。1.1尺鳥居の柱の長さは太さ×10倍=11尺(約333㎝)です。
工事の様子をご紹介します。
【既存の木製鳥居の撤去】

参道の石貼りを剥がします。鳥居設置後に同じ石を貼り戻します。

基礎を作る為に土を掘り下げます。

鉄筋を入れた基礎

【基礎工事完成】
今回は地元の業者様に木製鳥居の解体、基礎工事をしていただきました。
【沓石の設置決め】
参道を基準とし、水糸を使って左右・前後・高さを決めます。

一旦沓石を置いて叩いて水平と高さを決めます。

沓石を持ち上げて接着の役目になるノロ(セメントと水を混ぜたもの)をバサの上にかけます。

沓石を置いて叩きます。緑色の水糸が参道の石貼り上面の高さです。
【左の沓石】参道から出る高さは薄めです。

【右の沓石】左の沓石に比べると参道から飛び出でる分量が厚くなります。多くの場合、参道の高さは左右で多少異なります。

縦金に沓石を囲うように横金を結束させます。角に亀裂が入るのを防ぐ為に横金を入れます。

型枠で囲ったらバイブレーターという機械を使ってセメントを入れます。振動を与えることによってセメントの中の空気が抜けて丈夫になります。作業中に石が汚れないようにビニールで養生しています。

型枠を外してコンクリートの高さまで採石を入れててん圧します。

参道の鉄平石の厚み(15~90mm)を元に貼り代をみて根巻き(沓石の周りを囲むセメント)の高さを決めています。
工事の続き→ 石鳥居の設置工事2(完成) 狛犬の設置工事の様子
【1.1尺 八幡型鳥居 額付】

鳥居サイズは柱の太さで表します。1.1尺鳥居の柱の長さは太さ×10倍=11尺(約333㎝)です。
工事の様子をご紹介します。
【既存の木製鳥居の撤去】

参道の石貼りを剥がします。鳥居設置後に同じ石を貼り戻します。

基礎を作る為に土を掘り下げます。

鉄筋を入れた基礎

【基礎工事完成】

今回は地元の業者様に木製鳥居の解体、基礎工事をしていただきました。
【沓石の設置決め】
参道を基準とし、水糸を使って左右・前後・高さを決めます。

一旦沓石を置いて叩いて水平と高さを決めます。

沓石を持ち上げて接着の役目になるノロ(セメントと水を混ぜたもの)をバサの上にかけます。

沓石を置いて叩きます。緑色の水糸が参道の石貼り上面の高さです。
【左の沓石】参道から出る高さは薄めです。

【右の沓石】左の沓石に比べると参道から飛び出でる分量が厚くなります。多くの場合、参道の高さは左右で多少異なります。

縦金に沓石を囲うように横金を結束させます。角に亀裂が入るのを防ぐ為に横金を入れます。

型枠で囲ったらバイブレーターという機械を使ってセメントを入れます。振動を与えることによってセメントの中の空気が抜けて丈夫になります。作業中に石が汚れないようにビニールで養生しています。

型枠を外してコンクリートの高さまで採石を入れててん圧します。

参道の鉄平石の厚み(15~90mm)を元に貼り代をみて根巻き(沓石の周りを囲むセメント)の高さを決めています。
工事の続き→ 石鳥居の設置工事2(完成) 狛犬の設置工事の様子
【設置事例】狛犬の建立|群馬県若宮八幡宮
群馬県高崎市の若宮八幡宮にて狛犬を設置させていただきました。
2.0尺子付玉付

一般的な四段組の台石の下に、厚めの泥台を加えました。台石は狛犬のサイズや設置場所に合わせて製作しております。

【施工前】

参道と設置箇所に段差がある為、泥台を厚くし参道より台石が高くなるように施工しました。

台石中央に上下貫通穴をあけています。穴のまわりに石材用コーキング材を丸く付けます。接着の目的の他に、後から流すコンクリートが台石隙間から漏れないようにする為です。

一番上の石から地中までステンレス棒を貫通させます。穴と棒の隙間にノロと呼ばれる水分の多いコンクリートを振動を掛けながら下まで流し込みます。
狛犬の底面には穴があり、台石と狛犬も繋げています。
施工した三月中旬としては珍しく雪がチラチラとして寒い日となりました。

拝殿前に新しく狛犬が加わりました。設置した週末にはお祭りがあり地域の方々にお披露目されます。多くの方にご参拝いただき狛犬も愛されてくれたら嬉しいです。

【群馬県若宮八幡宮】 群馬県高崎市下豊岡町甲1428
中山道を歩く人たちも参拝されていきます。
石鳥居の工事も合わせて行いました。
石鳥居の設置工事1(基礎から沓石の設置)はこちらでご紹介しています。
石鳥居の設置工事2(完成)
2.0尺子付玉付

一般的な四段組の台石の下に、厚めの泥台を加えました。台石は狛犬のサイズや設置場所に合わせて製作しております。

【施工前】

参道と設置箇所に段差がある為、泥台を厚くし参道より台石が高くなるように施工しました。

台石中央に上下貫通穴をあけています。穴のまわりに石材用コーキング材を丸く付けます。接着の目的の他に、後から流すコンクリートが台石隙間から漏れないようにする為です。

一番上の石から地中までステンレス棒を貫通させます。穴と棒の隙間にノロと呼ばれる水分の多いコンクリートを振動を掛けながら下まで流し込みます。
狛犬の底面には穴があり、台石と狛犬も繋げています。
施工した三月中旬としては珍しく雪がチラチラとして寒い日となりました。

拝殿前に新しく狛犬が加わりました。設置した週末にはお祭りがあり地域の方々にお披露目されます。多くの方にご参拝いただき狛犬も愛されてくれたら嬉しいです。

【群馬県若宮八幡宮】 群馬県高崎市下豊岡町甲1428
中山道を歩く人たちも参拝されていきます。
石鳥居の工事も合わせて行いました。
石鳥居の設置工事1(基礎から沓石の設置)はこちらでご紹介しています。
石鳥居の設置工事2(完成)