京都府宇治市にある平等院は世界遺産にも登録されている寺院です。建築物や庭園同様に平安期に作られたといわれる石燈籠が鳳凰堂正面に1基あります。この灯籠の配置がかっこよく、建物に附属された建築の一部に感じます。石燈籠が全体を引き締めているかのように石燈籠をひいき目で見ております。

平等院型灯篭の特徴は2枚の石をそれぞれ立ててその間を火口としている火袋です。

平等院のHPによると、この間から本尊の阿弥陀如来像を照らし出し礼拝を供養するものと考えられているそうです。

泥台(一番下の石)を扇形の4枚の石を合わせて一つの円形にしている所も、この灯篭のポイントにもなっています。

地輪には大きな複弁(1枚の花びらに膨らみが2つある)の花弁が6枚 間にある小花も大きく彫刻されています。また格狭間を連ねて彫刻する際は両端の枠は隣同士で共通にすることが多くありますが、平等院のものは一つ一つを四角で囲い、縦の枠は幅広に彫刻されています。

【一般的な地輪の格狭間と反花のデザイン】

灯籠の正面に反花の中心があり、花弁と格狭間中心が揃うように各6枚ずつ配置されています。

大きなものに大きな装飾をしたたっぷりとした安定感があります。この間の取り方、リズム感がゆったりとした安定感をもたらしているのでしょうか。

また、この灯篭は大きさが魅力でして、縮小した石燈籠を製作しても違った印象になってしまいます。広々とした空間に堂々と配置されると、安定と重量感が生まれます。

地輪の天面は緩やかな曲線で、このラインも気持ちが良いです。
この地輪は台座としても良いデザインではないかと思います、上に乗るものを引き立てるので、座像の仏像など置いたら似合うんじゃないかと想像してしまいます(N)
平等院型灯篭の魅力は今回では全てをお伝えできませんでした。
続きはこちら↓

平等院型灯篭の特徴は2枚の石をそれぞれ立ててその間を火口としている火袋です。

平等院のHPによると、この間から本尊の阿弥陀如来像を照らし出し礼拝を供養するものと考えられているそうです。

泥台(一番下の石)を扇形の4枚の石を合わせて一つの円形にしている所も、この灯篭のポイントにもなっています。

地輪には大きな複弁(1枚の花びらに膨らみが2つある)の花弁が6枚 間にある小花も大きく彫刻されています。また格狭間を連ねて彫刻する際は両端の枠は隣同士で共通にすることが多くありますが、平等院のものは一つ一つを四角で囲い、縦の枠は幅広に彫刻されています。

【一般的な地輪の格狭間と反花のデザイン】

灯籠の正面に反花の中心があり、花弁と格狭間中心が揃うように各6枚ずつ配置されています。

大きなものに大きな装飾をしたたっぷりとした安定感があります。この間の取り方、リズム感がゆったりとした安定感をもたらしているのでしょうか。

また、この灯篭は大きさが魅力でして、縮小した石燈籠を製作しても違った印象になってしまいます。広々とした空間に堂々と配置されると、安定と重量感が生まれます。

地輪の天面は緩やかな曲線で、このラインも気持ちが良いです。
この地輪は台座としても良いデザインではないかと思います、上に乗るものを引き立てるので、座像の仏像など置いたら似合うんじゃないかと想像してしまいます(N)
平等院型灯篭の魅力は今回では全てをお伝えできませんでした。
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