新しいお札のデザインが発表されました。新しい1000円札には北里柴三郎の肖像がデザインされるそうです。さて日本で初めて発行された1000円札をご存知でしょうか?幻の千円札と呼ばれるお札には滋賀県の建部神社がデザインされていました。赤丸のところに灯篭があるのがわかりますか?
1000円札建部神社灯篭
描かれている石灯篭は現在本殿に向かって右側にあります。
【鎌倉時代の石灯篭】
建部大社 重要文化財石灯篭
建部大社 鎌倉時代の石灯篭 重要文化財
建部大社 鎌倉時代の石灯篭 重要文化財
たっぷりとした厚みの受
建部大社 鎌倉時代の石灯篭 重要文化財
柱の節に連珠紋がある灯篭です。同じ時代の滋賀県内にある灯篭では高木神社や蝉丸神社 祇園神社 河桁河邉神社の石灯篭にもみられるデザインです。
建部大社 鎌倉時代の石灯篭 重要文化財
以前は灯篭の周りは土でしたが現在は石張りされ地輪(土台の石)の厚みは半分以上埋まって見えなくなっています。元の姿が見えなく残念ですが、地輪は底面が土に触れている為、水分を石が含むことになり、700年以上前の古い灯篭ですと風化の影響がでてくる可能性のある部分でもあります。長く保存維持するための策なのかなと思いました。建部大社 鎌倉時代の石灯篭 重要文化財
重要文化財の石灯篭でも、興味深く眺める人にはあまり出会いませんが、ここでは一眼カメラで写真を撮影する人に遭遇し感動しました。石灯篭がもう少し注目されるようになるといいのになと期待しています。
建部大社 鎌倉時代の石灯篭 重要文化財
こちらをモデルに弊社にて製作しました灯篭があります。
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建部大社石灯篭
軸の部分に高さがある珍しい形の宝珠です。きのこ型のきれいな宝珠だと眺めています。
建部大社石灯篭
重厚感のあるたっぷりとした受が特徴的です。
建部大社石灯篭
丸い彫刻を連ねた連珠紋
建部大社石灯篭
地輪の蓮弁彫刻が波打った輪郭となり焼き菓子のようなかわいらしさがあります。
建部大社石灯篭
建部大社は近江国の一ノ宮として歴史のある神社です。お参りの際は石灯篭も眺めてみてください。
【建部大社 滋賀県大津市16 神領1丁目16−1】