岡崎市 老舗石屋㈱杉田石材店のブログ
石灯篭(とうろう)庭園・神社用など石製品の製造販売

【創業190余年の老舗石屋】国内最大級の在庫展示数 石灯篭(とうろう)水鉢など庭用石製品をはじめ、石製品全般取り扱っております。本格こだわりの手作り石灯篭(とうろう)をお探しの方は実際に見比べてください。工場では職人の制作風景もご覧いただけます。~心のかよう石づくり~をめざし見る人の心が豊かになるよう心を込めて造っております。これからも技術を絶え間なく積み重ねてまいります。当ブログでは石彫刻品 記念碑 石像 モニュメント等の製作過程や設置事例をはじめ石屋の日々をお伝えしております。

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お客様よりお送りいただいたお庭のお写真をご紹介します。
こちらはドイツのお庭です。
【丸雪見灯篭2.0尺 岡崎産夏山石】
japanese stone lanterns store  import石 灯篭海外発送
お客様にご用意いただいた台石(現地の石でしょうか)の上に設置していただきました。海外へ発送すると、このように日本の石灯篭と外国の素材とが組み合わさった姿が見られ、とても嬉しいです。灯篭がキリッと見えます。
お客様へは同じ灯篭を2基お送りし、ひとつはご自宅用に、もうひとつは贈り物として使われるそうです。大切な方へ自分と同じものを贈られるなんて素敵ですね。

【灯篭には印をして発送しています】
灯篭が手元に届いて設置しようとした時、パーツの向きや正面の位置が分からず迷われない為に、
弊社では、正面の印を設置した際に天を向く面に付けています。矢印の箇所を正面にします。こうしておくことで、海外のお客様でも間違った向きで設置される心配はありません。
今回は同じ灯篭を2基をお送りしております。パーツが混ざらないように「A」「B」と灯篭を区別する印も付けました。各部の合わせ面の安定を考慮すると同じサイズのパーツでも違うものを混ぜない方が望ましいです。
石灯篭海外発送印
中にライトを入れて楽しみたいとのご希望で穴あけ加工もしました。
石灯篭あかり電球用穴あけ
先端の細い部分も破損なく無事に届いて安心しました。ドイツの地で日本の灯篭を楽しんでいただいていると思うと嬉しい限りです。

GWのお休みは、5/3(水)から5/7(日)です。
よろしくお願いします。
五層塔とつつじ stonelantern
5月になり展示場にも緑が増えてきました。灯篭の背景が黄緑色でパァっと明るくなります。

オーストラリアのお客様より完成したお庭の写真を送っていただきました。
ひとつめにご紹介するのは、簡永型という台石付の小ぶりの灯篭です。
海外の庭石灯篭stone lantern in Australia
こちらの写真を見て、灯篭は日本庭園でなくても似合うのだなと確信しました。
日本的にも見えますし、外国的にも見える。緑の綺麗なお庭に灯篭が柔らかく馴染んでいます。
続いては水蛍灯篭。竹も生えていて日本のお庭と言われても気が付かないくらいですね。
オーストラリアの庭石灯篭stone lantern in Australia3
水蛍は本来、笠の上には玉はありません。なので、おそらくお庭の石を笠に乗せてくれたのだと思います。かわいらしいです。

このように生活の中に取り入れて、楽しくアレンジしていただいるのが嬉しいです。
違うものを乗せたり、自由に使う楽しさもあります。
オーストラリアの庭石灯篭stone lantern in Australia4
水蛍の火袋は、三角窓をあえて正面に設置しています。
こうした向きもここが正面と決めつけず、お好みの面で楽しむのもいいですね。(N)
海外発送石灯篭stone lantern in Australia2


本物の火を使って、趣ある石灯篭を楽しみたい!
一度はやってみたい。
でも、実際にどうやって火を灯すのか?
火を灯す方法をご紹介します。
灯篭に火を灯す方法 油皿の使い方
用意するもの
・油皿 直径7~8㎝程度
(火袋の火口から出し入れ可能なサイズ)
・油受け皿 油皿より一回り大きいお皿
どちらも専用の皿もありますが、お好みの陶器のお皿で代用できます。
灯明使い方受け皿と油皿
受け皿 中央のくぼみの中に油が溜まるようになっています。
灯明使い方受け皿
・菜種油 (灯明用油というものも販売されています。オリーブオイルや灯油でも代用できますが、臭いが気になります。※アルコールやガソリンは引火の危険がありますので使わないでください。)
「無香のごま油もありますよ」 とお客様より教えていただきました。
ゴマを焙煎せずに搾った油は香りがないそうです、スーパーで無香性又は太白ごま油と明記されているものが販売されています。追記2020.10.29
・灯芯 点火するひも状の芯
灯篭に火を灯す 灯芯
全て弊社で取り扱っておりますので、お問い合わせください。

受け皿の上に油皿を重ねます。
灯明使い方重ね方
油皿に油を注ぎます。
油をしっかり灯芯に染み込ませます。(油が染み込まないと芯が燃えてしまいます)
油皿から1㎝程度はみ出すように灯芯を置き、先端に火を付けます。
灯芯をはみ出させる量によって炎の大きさが異なります。調整してください。
※灯芯の本数を増やして明るさの調整をすることができます。
油皿の使い方 灯明
【お皿の縁から1㎝飛び出すと炎は大きくなります。】
灯篭のあかり 灯明の方法あかりの調整方法大
【お皿の縁ぎりぎりだと炎は小さくなります。】
灯篭のあかり 灯明の方法あかりの調整方法小
灯芯が動かないよう小石や陶器の置物で押さえても良いです。

小皿に半分程度で数時間はご使用いただけます。
油皿の外側を伝って受け皿に油が垂れていきます。
使用済みの油が受け皿に溜まる仕組みです。
古い油は油皿に戻すとまた再利用できますが捨ててしまっても構いません。

灯篭に入れなくても時々部屋の電気を消して、やさしい灯りを楽しんでみるのもいいですね。
灯篭に灯りを入れる方法
昼間に灯すとこんな感じです。夜だと幻想的に明かりが広がります。
灯篭の火袋に火を入れる

詳しい商品説明はこちら (N)

灯芯を押えたり芯の調整に使う道具として陶器製の鳥が使われていたります。
小さいので小鳥と思っていましたが鶴ですかね。はじめて灯籠の中にこの鳥を見つけた時は知りませんでしたが「灯芯押え」「掻き立て」というそうです。(N)
灯芯押さえ|鳥

2022.08.08追記









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